滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日もすんごい蒸し暑い日です。気温よりも湿度がすごい感じで朝から洗車をしていたのですが、1台終わったころには汗だくでいきなりTシャツを着替えてしまいました。
まだまだこれからが本番ですので気合を入れないと(ー_ー)!!
ここのところ連日でお客様から「差し入れ」をいただいたのでお昼ご飯かわりにいただいています。
ボルボV70のO様からこのロールケーキ2本とシュークリームをいただいて、王道?!の牛乳と一緒に一気食いです。
翌日はボルボS90のY様から北陸のお餅をいただいてこれも3ケを一気に。お餅って意外にお腹が膨れるんですよね。
本当にありがとうございました。またよろしくお願いいたします(笑)
さて、以前ご紹介させていただいた5/27ブログボルボS90/V90のヒーターコアからの漏れのヒーターコアや先日のボルボV70のエバポレータのように、ダッシュボードを脱着するような大掛かりな作業をするときに気をつけないといけないことの一つに「後付けのオーディオなどの配線の処理」があります。
ボルボ240などは別にして、基本的に元々車両にある配線やコネクターはどこにどういう風についていたとかはハーネスの束で結束してあったりしますし主要なものは配線図に載っていたりするのでもし忘れても何となくわかるのですが、後付けのナビゲーションやオーディオなどは適当?に配線が結束されていたり不要な配線も一緒に着けてあったり等々・・・しっかりと覚えていたりメモや画像に残しておかないとせっかく組み上げてもそういったオーディオなどが作動しないなどのトラブルになることがあります。
そういった配線はお客様が一般的には見えないダッシュボードの奥やフロアマットの下などにあることから、束ねたり・クランプしたりをちゃんとしないで「適当に」配線を「這わしている」事も珍しくありません。 これは一般的に技術力の低い人や性格からからなのかわかりませんが。。。。
最近のモデルのカーオーディオはずいぶん配線の数も少なくなってきましたが、それでも例えば「カーナビ」「ETC」「リモコンロック」「カーセキュリティ」などが一緒についているお車の大掛かりな作業をするときは本当に何倍も時間も労力もかかります。 もちろん場合によりましては別途費用いただかなくてはならない時も・・・・・
今回ボルボV70のダッシュボードを外した時のことです。
画像のようにヒューズBOXのところからETCの配線が2本引いてあったのですが、ヒューズ側から出ている「黄色」の配線に「赤」/「青線」に「黄色」が結線してありました。
ちょっとしたことなのですが、これでしたら「黄色線」→「黄色線」/「青線」→「赤線」を結線したほうが良いと思うのです。
こういった線がたくさんあると大掛かりな作業の時はこれだけで神経を使ってしまいます。
以前に5/12ブログボルボのスロットルバルブの掃除で触れさせていただいた僕が京都のボルボディーラーに勤めた時の工場長Oさんに言われたのですが、「見えないところでもしっかり出来るかどうかがプロとそうでない人との違いやぞ」との言葉を忘れないようにしっかり整備していきたいと思います。
せいや。
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