滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
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8/8(月)は琵琶湖大花火大会の影響の為、13時までの営業とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたしますm(__)m
サンクス&トラストの代車の1台でありますボルボ850(1996年式、Tモデル)ですが、帰ってきて移動させようとすると・・・・
小柄な女性のお客様にお出しさせていただいていましたので一番前方の位置へシートがありました。
乗り込んでいざ後ろへパワーシートのスイッチを操作しても・・・・・むむむ・・・まったく動く気配がしません。。。
背もたれやシートの上下の作動は特に問題ありません。
パワーシートのコントロールユニットの部分でカチカチしているので、パワーシートのスイッチは大丈夫そうなのですが、モーターの部分を触っても音がしないのでモーターへ電気が行っていないかモーターそのもののが壊れているようです。
まぁ年式が年式なのでこういったイレギュラーもあるなぁ。。と思いつつ、とりあえずリレーやモーターの点検をするためにフロントシートを脱着しようと4か所あるフロントシートの固定のボルトを外そうとすると・・・・
固定のボルトは矢印付近のプラスチックカバーの中にあるのですが、前側の2本が外すとことが出来ません(T_T)
どうしようかと悩みましたが、モーターが大丈夫なら直接電気を流せばシートが動くはず!と思い、パワーシートのモーターへつながる配線を探すことに。(もしパワーシートのモーターが壊れていたらどうしようと心配しながらでしたが(^^;))
パワーシートのコントロールユニットの後ろ側の黒コネクタに前後作動用のモーターの配線が来ていたのでコネクタを外し、直接バッテリーの電気を入れてやると・・・・ちゃんと後ろへ動いてくれました!
という事はシートのモーターは悪くないことになります。
消去法ですが、こうなるとコントロールユニットの不具合の可能性が大です。
コントロールユニットの脱着だけならシートを外さなくても脱着は可能なのでコントロールユニットを取り外します。
下の部品がパワーシートのコントロールユニットです。内部の基盤を点検します。
画像の矢印の部分が焼けていますね。
中古部品のコントロールユニットを入手して、交換すると無事に直ってくれました(^^)
でもモーターが壊れていたらほんとに困るなぁ・・・と思いながらの案件でした。
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