滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日は1日ほんとによく雨が降りますね。
天気予報は現代になっても予報が当たるのか当たらないのかわからないところもあるので困ったものです。
でも最近はYAHOOなどのサイトでも無料で「雨雲の動き」を予測してくれるので、自分自身でもある程度雨が降りそうか止みそうかが見れるのはすごいなぁと思います。
技術の進歩ってすごいですね(^^)
今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様からのご連絡で「フロントのバンパー付近の事故にあった」とご連絡をいただきまして、その後サンクス&トラストへご入庫いただきました。
幸いにもお客様も相手方も大きなケガなどは無さそうな感じでしたが、左フロントのバンパー付近は相応の損傷が見受けられました。
ボルボは昔から事故に対する安全性に最も配慮している自動車メーカーというのは世界中に知られていますが、もちろん事故が起きると相応のダメージは受けます。
むしろ車のほうが衝撃を受けて(=吸収して)乗員のダメージを少なくするので、見た目の損傷が大きく見えるケースも少なくありません。
サンクス&トラストは車検や修理だけでなく、こうした事故などの鈑金/塗装も承っておりますので、万が一の場合はお気軽にご相談いただけましたらと思います。
さて、今回のこの事故なのですが、当初「お客様も「停止」されていて、相手方が当たってきた」という事をお聞きしておりまして、相手方もその認識のよう/いわゆる「過失は100/0(相手方が100%悪い)」・・・・とお聞きしていたのですが・・・・後日になって相手方&相手方の保険会社のほうが「いや、ボルボ側にも過失がある」とのことを主張してきて、お客様も少しショックを受けられていました。。。
まだ示談は終わっていないようで少し示談も難航しそうな感じもあるのですが、ここで幸いしたのはこのボルボV70のお客様が「車両保険」にご加入いただいていたことです。
「車両保険」に入っておられた場合は、「示談(=過失割合の決定)」が長引きそうな時でも、ボルボの事故修理代金を一旦「車両保険からの先払い」で清算することが出来るからです。
具体的には例えばですが、仮にボルボの事故修理代金が総額50万円かかるとします。
この場合、ボルボオーナー様は相手方が100%悪い時には何も問題なく相手方または相手方の保険から全額50万円受け取ることが可能です。
しかし今回のように「示談決定」が長引く可能性がある場合、示談が成立するまで原則保険金が支払われません。
しかしボルボは修理しないと乗ることが出来ません。
もちろん修理するという事は事故の修理費用の50万円を「ボルボオーナー様のほうが」私たち修理工場にお支払いいただかないといけません。
でもそうそうそういった金額をお支払いいただくのは難しいですよね?
例えばこれがもっと大きな事故とかで100万円、200万などの費用が掛かる場合もっとお支払いが困難になりますね。
示談成立が困難な場合は数か月以上かかることや、場合によっては調停や裁判になることもあるのでそうなるともっと長い期間保険金が支払われないケースも実際にあります。
そういった場合、一旦「車両保険」でお支払いいただいてボルボを修理された後(または修理しながら)、あとは保険会社さんとじっくりご納得のいくまでお金の心配をせずに示談交渉が出来る(または保険会社に示談を一任して任せておく)ので、余計な出費や気苦労がなくなります。
なので、少し保険料は上がりますが是非「車両保険」はご加入されることをおすすめします!
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