滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今回はボルボ940(1997年式、Tモデル)のフューエルポンプ(ガソリンポンプ)交換させていただきました。
一般的?!にはフューエルポンプ(ガソリンポンプ)はそれほど壊れやすいものではないのであまり交換しないかもですが、人に例えるといわゆる「心臓」と同じなので止まるともちろんエンジンはかかりません。
人と違って交換可能な部品ですし、このお客様も一旦はお乗り換えも考えておられましたがまだしばらく乗り続けるとご決断?されたのと、走行距離が10万キロ以上そして新車から19年以上経つので、いつこのフューエルポンプ(ガソリンポンプ)がストップしても不思議ではありませんので「予防整備」として今回作業させていただきました。
でもこのボルボ940も随分少なくなってきたので悲しいですね。。。
ボルボ940はいつの頃からか?フューエルポンプ(ガソリンポンプ)はガソリンタンク内だけのものになっています。
「フューエルセンダ」とよばれるガソリン残量メータのフロートと一緒にガソリンタンク内にあります。
ということでまずはそのフューエルセンダの取り外しです。
カーゴルーム部の床パネルをはずしてくると見えてきます。
フューエルセンダの大きさに比べこの取り出し穴が小さいのと、フューエルセンダの形状の問題もあって、取り出しは非常にイライラ(╬▔꒳▔)します。。。。もうちょっと考えて設計したらいいのに・・・・(`Δ´)!
取り付けてある各種ホースもゴムも邪魔になって、でも無理に作業するとこれらのゴム系が割れたり裂けたりすると2時災害?になるので慎重にイライラしながらの作業です。。。
こんな感じで取り出してきます。
黄土色?っぽい部分が残量メータになるフロート部分、シルバーの部分がフューエルポンプ(ガソリンポンプ)になります。
このモーターだけでガソリンをエンジンに送り込んでいます。
左に見えるのが新しいフューエルポンプ(ガソリンポンプ)です。
外したように付け替えるだけなので特に難しくはありませんが、電気の+-の端子の位置だけは間違えないようにしないといけませんね(端子を切って付け替えないといけないのですが、新しい供給部品は+-の端子の位置が逆になっているので(^_^;))
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