滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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アメリカの大手自動車メーカーの「フォード」が年内で日本(とインドネシア)での撤退を決めたそうですね。
消費税8%導入以降は日本でも軽自動車も含め販売台数は低迷しています。
もともと苦しい感じ?!であったフォードもいよいよ・・といった感じでした。
以前はボルボもフォード傘下の時期もありましたので今フォード傘下でなくて良かったかもですが、ここ1~2年はボルボけも新車販売は苦戦しているようなので、国内/輸入車各メーカーの動向がさらに注目されるかもですね。
今回はボルボS90(1998年モデル、YV1964~)のお客様のご依頼で「メーターの警告灯の矢印とシフトレバーのところのスイッチのライトが『点滅』して、発進時にスムーズに出来ない」とのご依頼をいただきました。
早速テスターで診断してみると・・・
「シフトレバーの信号異状」の警告です。
このボルボS/V90、ボルボ960やボルボ850などで時折見受けられる不具合です。
シフトレバーの位置がどの位置にいるか?(「P」や「D」など)を測っている部品です。
通常はこのギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)の交換になりますが、ボルボ960系は内部清掃でも直ることも多いので今回は一度分解/清掃してみることにしました。
ギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)ですが、画像のようにATトランスミッション右側に取り付けられていてマフラーがすぐ横に接近しているので、おそらく本来はこのマフラー(触媒/キャタリスト)を外して脱着や交換をします。
ただこのマフラー(触媒/キャタリスト)を取り外すと、再度取り付けた際に「排気ガス漏れ」を起こしやすくなるので、僕はこの僅かな隙間からウニウニ?しながら取り出すようにしています。まぁまぁ?根気のいる作業です(^_^;)
途中省きますが、下記がそのギアポジションセンサー(インフィビタースイッチ)です。
内部の金属接点などが古くなったグリースなどで接触が悪くなったり、小さなバネに付いている接点の動きが悪くなってこういった不具合を起こすようです。
これでまだ直らなければ交換しかない感じですね(^_^;)
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