滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
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今回は初代のボルボV70(2000年式、YV1LW~)のエアコンコンプレッサーの交換のご依頼を受けました。
季節外れ?「な感じのエアコンコンプレッサー交換ですが、実はこの夏にエアコンコンプレッサーの不具合があったのですが、色々と諸事情もあり今回の交換となりました。
しかし冬場は夏ほどのエアコンの必要性はありませんが、それでもフロントガラスなどに「結露」や寒さで人が複数人乗車された時にウインドウなどが曇りやすくなる為、除湿のためにやはりエアコンは必要になってきますね。
ということでリビルト品を使用してのエアコンコンプレッサーの交換をさせていただきました。
ボルボV70などのエアコンコンプレッサーは、パワステポンプとその下のオルターネーターの下に位置しているため、両者を取り外す必要性があります。
お客様から「エアコンコンプレッサー交換に際して、「ついで」で定番の不具合の起こりそうなところはないですか?」とのご質問を受けましたので、オルタネーターのボルテージレギュレター交換をおすすめさせていただきました。
オルタネーターのボルテージレギュレターは「ブラシ」とよばれる部分が磨り減ってくるために頻繁には交換しなくても良いですが、このお客様のボルボV70はもうすぐ13万キロ近くということで交換させていただきました。
オルターネーターを取り外して、後部側の部分を分解していきます。
オルターネーターの後ろ側の黒いプラスチック部分にボルテージレギュレターはあります。
新品のボルテージレギュレターと「ブラシ」の部分を比較してみると・・・・
矢印の「ブラシ」部分が半分以下に減っているのがお分かりになられると思います。
このまま磨り減ってくるとこのブラシ部分(スプリングの力で減った分だけ伸びるようになっています)が端子部分に届かなくなって、結果バッテリーへの発電がしなくなってエンジンが掛からなくなってきますので、走行距離の多い方は交換も考えてくださいね!
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