滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日から12月!!
もうあと1月で2015年も終わりですね。 ほんとに早い( ゚Д゚)
まだ暫定ですが、年末年始の関連のお休みは12/29(火)~1/4(月)までいただこうかな?と思っております。
そのかわり?!その前の週の12/23(水、祝日)は定休日ですが営業しようと思っております(^_^)
スタッドレスタイヤ→ラジアルタイヤの交換やエンジンオイル交換などをご予定されているお客様もお早目のご利用いただけましたら幸いです!
今回は初代のボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様からのご依頼で「エンジンを切っても長い時間エンジンの電動ファンの作動が止まらない&エンジンの警告灯が点灯している」とのご連絡を受けご来店いただきました。
真夏の暑い時期でしたらエンジンを切ってもしばらくの間は冷却のためにエンジンの電動ファンが作動することは珍しくありませんが、この寒い時期に同様の症状が起こるのは高速道路の走行直後などではない限りあまりありません。
ご来店いただいた時もエンジンは触ってもそれほど熱くないのにずっと電動ファンが回りっぱなしです。
ここでメータの水温計を確認してみると・・・・通常は真ん中付近まで指針がないといけないのですが、このボルボV70はほぼ上がっていない状態でした。
エンジン警告灯が点灯しているのでボルボテスターで診断してみても・・・
水温センサー信号異常と出ています。
しかしながら、直接の原因は「サーモスタットの不良」だと思うのですが、この状態に長くなると「水温センサー」もなぜか不具合?を起こす感じになります。
おそらくサーモスタットを交換してリセットしてやれば水温センサーは交換しなくても良い???・・・かもなのですが、この水温センサーもわりと壊れるときも多いのと、サーモスタットのすぐそばに取り付けてある(重複作業になる感じです)ので同時に交換するのをおすすめしています。
上の図のようにサーモスタットの右側の部分のスポット溶接が剥がれ壊れています。
その右側の部品が水温センサーです。
水温センサーが不具合を起こすと冷間時のエンジン状態とコンピューターが判断してガソリンを「濃く/多く」インジェクターから噴射させようとします。
結果エンジンのアイドリング不良になったり、燃費が悪くなったりします。
やはりエンジン警告灯が点灯するような場合は速やかに修理をしてくさいね!(^_^)
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