滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
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臨時休業のお知らせですm(_ _)m
誠に勝手ながら 11/18(水)~11月25(水)の1週間は都合により終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今回はボルボ240(1992年式、Nモデル)のお客様からのお問い合わせで「ヘッドライトのロービームが点灯しない、スモールやハイビーム・パッシングは問題ない」とのご依頼でした。
ちなみに一般的に道路を走行するときは「ロー・ビーム」で走行しますので「走行灯」と呼ばれるとこの「ロービーム」のことを指すと思われがちです。
しかし陸運局に行けばわかりますが「走行灯」とは「ハイビーム」のことを指します。 「ロービーム」のことは「すれ違い灯」と呼ばれます。
つまり道路を走行するときは「基本的にハイビーム」で走行するが、前方や対向車がある場合には眩しいので「すれ違い灯に切り替える」というのが建前?になっているようです。
おそらくこれは車が少ない時の道路事情の時代につくられた法律なのかなぁ?と思ったりもしますが・・・
話は戻りますが、お預かりしまして診断をしていきます。
いつもの感じだとヘッドライトが点灯しないときに真っ先に考えられるのが「ヘッドライトリレー」です。
これエンジンルームのバッテリー横により付けられています。
このリレーの裏側の「黄色線」が室内から回ってくるロービームの配線ですが、ここに電気が来ていません。
ということは室内のヘッドライトの電源リレーが疑われます。
室内の電源リレーはグローブボックスの裏に取り付けられていて、グローブボックスを取り外すと確認できます。
上の小さなリレーですね。
取り外して点検してみると・・・・
黒線のコネクタが熱で溶けて接触不良になっていました(゚д゚lll)
幸いリレーそのものは問題なかったので、この部分を修理して無事修理完了です(^_^)
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