滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今回はボルボ940(1996年式、Tモデル)の整備です。
今週は3台のボルボ(初代ボルボV70、2代目ボルボV70、そしてこのボルボ940)の車検整備をご依頼いただきましたが、その3台とも兵庫県(神戸ナンバー)でした(^_^)
兵庫県や大阪などからのお客様も少なくはないのですが、こうして揃うのは珍しいかもです。遠いところ本当にありがとうございます!
さてそのボルボ940のお客様ですが、車検でお持ち込みいただきました時に気がついたのですが、「排気漏れ」の音がしていました。
どちらかというと「パタパタ・・・」といった感じの音です。
これはターボチャージャーの付け根やエキゾーストマニホールドのガスケットからの排気ガス漏れの場合にこういった音がします。
またアイドリングではわかりにくくても、走行時にアクセルを踏むと同様の音がしてくるようになります。
見てみるとエキゾーストマニホールドの「1番((一番ファンベルトに近い側です)」のガスケットがはみ出ていました。
ボルボ940のターボ車はいつもこの部分のガスケットが悪くなります。
構造的にこの部分の「押さえ」が弱いのかな??
他の部分はこうならないのに、いつもこの部分だけが悪くなります。 またターボの無いモデルではほとんど悪くなることはない感じもします。
交換はターボチャージャーもズラして来なくてはならないため、実は結構作業は時間がかかります。
なによりエキゾーストマニホールド付近のボルト&ナットは材質と熱にさらされる場所のため、ほとんどがけっこうな「サビ」になっているので脱着が非常に困難です(>_<)
上手に外して行かないとボルトが折れたり・・・なんてことも珍しくなありません・・・ネジ一個に何十分以上もかかったりなどはザラです。。。(^_^;)
でもこのボルボ940もずいぶん少なくなってきましたね。
今回このボルボ940のオーナー様はこの整備の他にラジエターや各ホース類の交換など色々とリフレッシュさせていただきました!
ボルボを永く大切にされておられるオーナー様のお手伝いをさせていただけるのは嬉しいことです(^_^)
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