滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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最近はめっきり寒くなってきましたね!
北海道では雪も積もったりしているようで・・・でも滋賀の昼間はそれほど寒くもないので、昼間の作業中はまだTシャツで作業したりしています(´・ω・`)
今日はうちの弟が風邪で仕事を休んだようですが、風邪を移されないように注意しないと!
今回はボルボV50(2006年式、YV1MW~)のタイミングベルトとウォーターポンプの交換をさせていただきました。
このボルボV50も基本的にはエンジン本体は同年式のボルボV70などと同じなので、使用する部品もボルボV70などと同じになります(タイミングベルトテンショナーなどは元々取り付けられている部品と形状は違いますが、交換する部品はボルボV70の後期タイプのタイミングベルトテンショナーで代用?します)。
ただし、ボルボV50やボルボS40はこの部分にエンジンハンガーがついているので、それを外さないと作業ができませんしタイミングベルトなどを取り外すことが出来ません。
そういったことを除くと作業手順はボルボV70と同じなので、まぁある程度はやり慣れた作業ではあるのですが・・・・何よりもやりにくいのは「作業スペースが狭い!」ということです。
タイヤを外してインナーライナーと呼ばれるタイヤハウスの内張り?を外すとドライブベルト付近は一気によく見えて作業もまだやりやすいのですが、上の方を見てみると・・・
特にウォーターポンプの脱着の際には初めて作業したときは「えっ?どうしたらこのスペースから取り出すの??」と思ったくらいスペースがありません。
エンジンをかなり傾けないとボルトも脱着しにくいですし、ウォーターポンプの脱着も出来ません(^_^;)
そういえば、今まで2度ほど他府県の修理工場からこのウォーターポンプの外し方・取り出し方がわからないと問い合わせがありましたね。。。
まぁでもタイミングベルトの交換は逆に国産車の方がやりにくい場合も少なくないと思うのですが、こういったことは「慣れ」も大きく影響するので、あの車種は簡単/困難というのは一概には言えないのも確かです(^_^)
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