滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今週も相変わらずの雨です。
週半ば以降はダブルタイフーン?!も待ち受けているようで、もしかしたら梅雨以上雨続きかもしれませんね・・・( ;∀;)
今回はボルボV70(2005年式、YV1SW~)のお客様の1年点検をさせていただいたのですが、その時に「ナンバー球が左右とも点灯していない」のに気づきました。
「左右両方」とも点灯していないので「球キレ」ではないなと思ったのですが、案の定電球は切れていなくて電源が来ていないようでした。
ナンバー球はREMと呼ばれるリア側の電気系統を司るコントロールユニットから電源が来ているためにこのREMが悪いか・途中の配線が悪いかになります。
ということで配線の導通を調べてみると、やはり「断線」しているようですので順番に配線を追っかけていることなりました。
とはいうものの、経験上テールゲートのヒンジ部がクネクネ動いて切れることが時々あるのでその部分を調べてみます。
この部分の配線を見るのにはこうして天井付近からいろいろと内張りなどを外していかないといけないので少し面倒です。
テールゲートを開け閉めすると上記矢印部分がクネクネ?となるので、頻繁に動かすと配線が折れてそのうち切れてしまいます。
でも元々そうして動く部分ですので、ここが切れてしまうということは「設計そのもの」が悪いとしか言えませんね”(-“”-)”
ボルボ240は切れますが、それ以降のボルボ740以降はほぼ切れないので・・・。
表皮?のカバーをめくっていくと・・・
ナンバー球の系統の1~2本が切れているのかと思ったんですが、合計5本も切れていた&切れそうになっていました。
中には配線同士がショートして、被服のビニールが溶けているのもありました。
ちなみに同じ修理は続くことが多いのですが、本日ボルボV70AWD(2007年式)も「ハイマウントストップランプの不灯」で入庫いただきました。
こちらもどうやら同様の不具合原因だと思われます。
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