電子スロットルバルブの清掃

   

電子スロットルバルブの清掃

2011.08.28

今日はお昼に大阪からボルボV70のお客様のABSユニットの修理でご来店いただいたのですが、その他にボルボ240のオーナー様とボルボ940のオーナー様とご友人3名様も御同乗していただいて一緒にthanks&trust(サンクス&トラスト)まで来ていただけました。

ちょっと行きは道に迷われた?!ようですが、本当にご来店ありがとうございました。

とある人からの繋がりでしたが、こういったご縁を大切にいつでも気楽に遊びに来ていただけるような雰囲気のお店にしていけたらなぁと改めて感じました。

今日はお昼に「じっくり」と機を待っていたものにいよいよ手をつけました・・・・「桃」です(^<^)

こちらもお客様にいただいたものですが、毎日指で軽く押さえながら食べごろを見つつついに今日!

上を向いて食べないと果汁が流れるくらいに十分過ぎるほど熟れた桃の1個食いは最高の味でした(^_^)

8/22ブログ懐かしいボルボ240のシステムのボルボ240やそれ以前のボルボ車から長い時期(今もある程度はそうですが)から変わらず車検や点検する時にさせていただく整備の1つに「スロットルバルブの清掃」があります。

僕がボルボに携わって最初に教えていただいたボルボ特有?の作業がこのスロットルバルブの掃除でした。

いまは全てアクセルワイヤーのない「電子スロットル」になってしまったのですが、やはり距離を多く乗られるとこのスロットルバルブの弁廻りがエンジンのブローバイガスなどで汚れるので清掃をしていたたいたほうがいいと思います。

昨夜はボルボXC90のお客様が「そんなに激しくはないがアイドリングが不安定になることがある」とのことでご来店いただきました。

症状をお聞きするとこの電子スロットルが汚れてきた場合の時と同じような症状だったのですが、ターボ車の電子スロットルはちょっと作業するのに手が入りにくく・ダクト等も外しにくい為、作業工賃もかかってしまいますので、ちょっと「邪道」かもですがカーボン除去のケミカル剤をスロットル部のところから注入することもあります。

ある程度しか除去できないかもしれませんがこれなら費用はほとんどかかりませんし、「まぁまぁ」症状がおさまることも多いのでその方法をとることもあります。

画像にうつっているアルミ製のものが「インレットマニホールド」で矢印のホースを外しその真下にある「スロットルバルブ」めがけてカーボン除去のケミカルスプレーを注入します。

この「キャブクリーナー」はけっこう「強い」ケミカル剤なので、最近は従来のケミカル剤「キャブクリーナー」の代わりにこの「電子スロットルバルブ」用のケミカル剤も出ています。こちらのほうが電子スロットルの内部の部品の浸食が少ないようです。

でもこの外すホースは熱などで「やられて」しまっているので外すとき割れてしまったりするんですよね。(>_<)

せいや。

(アイコンをクリックしていただいてランキングUPにご協力くださいね!)
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 車ブログ ボルボへ
にほんブログ村

トラックバック URL

コメント & トラックバック

長期入院でお世話になってます。ついでと言っては何ですが、板金返却後、この作業もお願いします。お借りしてます850、調子いいですよ!さすが、せいやさんの整備してる車です!

谷やん様こんにちは!コメントありがとうございます!作業は今の所順調に進んでますよ、もうしばらくお待ちくださいね。もちろんお話しさせていただいていたこのスロットルバルブの簡易清掃もさせていただきますね。
遠いところから本当にありがとうございます。またご連絡させてもらいますね!ありがとうございました。

コメント フィード

コメント





下記のXHTMLタグを使用することができます
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>