滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今回はボルボV70(2004年式、YV1SW~)の足廻り/サスペンション廻りのリフレッシュとして4輪のショックアブソーバーの交換とフロントのロアアームの交換をさせていただきました(^^♪
このボルボV70のお客様とはずっと以前からのご縁をいただいておりまして、このお車も約12年超&16万キロの走行距離を超えましたが、まだまだこれからも乗られていくという事で今回のご依頼をいただきました。
走行距離も多く乗られる方やお車のお乗り換えは特にお考えされていない方でしたら、乗り心地が大きく改善する(というか足廻りの乗り心地に関してはこの2つの部位を交換していただくと、かなり新車に近づくと思います)のでおススメです!
ショックアブソーバーの場合は外から見た感じではオイル漏れなどがない限りはわかりませんが、ロアアームの場合はブッシュが切れてきたりするのでリフトアップをするとわかります。
下の画像の矢印の部分に2か所ブッシュが取り付けられています。
2枚目の画像はピンボケでわかりにくいかもですが、上の画像は矢印の部分が千切れているような感じになっているのでわかりやすいかなと思います。
本来はこのロアアームを脱着してこのブッシュを抜き替えるのですがその工賃もそれなりにかかるので、僕はいつも海外のOEM製品でのASSY交換だとそれほど価格は変わらないのでそれを使用しています。
ただ海外製のOEM製品もいろいろとありまして、基本的にはかかるがグッと安いものは精度や耐久性が悪いものも数多くあるのでメーカーの選別は必要です。
僕はよく「Lemforder」製の部品を使います。
他のOEM製品に比べ少し高いことも多いですが(とは言ってもボルボ純正に比べてばもちろんリーズナブルです)、信頼性は問題ありません。
フロント周りのしっかり感が格段に良くなりますね。
そしてショックアブソーバーの交換です。
ショックアブソーバーのOEM製品メーカーは、サンクス&トラストではお馴染み?!の「SACHS」製で交換させていただきます。
SACHSはボルボ純正と同じメーカーで、モンローやビルシュタインのようなスポーツサスペンション的な感じがないので最近はずっとSACHSをおススメしています。
ただ逆にノーマルのショックアブソーバーの硬さにご不満??な方もいらっしゃいますので、そういったお客様にはモンローやビルシュタインもご提案させていただいています。
乗り心地の好みは人によって色々ですね。
フロントのショックアブソーバーの脱着時には「スプリングシート」も脱着する必要がありますが、このスプリングシートもボルボ850以降の定番(ボルボ850以降、2代目ボルボV70やボルボs60などは同じ部品を使っています)の消耗部品なのでこちらも一緒に交換させていただきました。
まだこの先もお車を長く乗られようとされている方は、このショックアブソーバー交換及びフロントのロアアームの交換はおススメですよ!(^^)
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