滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボV70 なかなか解決しなかったエンジン不調がやっと(^_^;) チャコールキャニスタ交換(取り付け)① ボルボV70 フロント付近の異音 スプリングアッパーシート交換 →
昨日12月12日に今年1年間の世相を表す「今年の漢字」がお隣の京都の清水寺で発表されました。
「税」・・・・・・僕は何やそれ???って思ったのですが、どうやらかなり多くの人がそう思っているようですね。。。というか「なるほど」と思った人はいるのでしょうか?(゜ロ゜)
普通?に考えると「嘘」とか「偽」とかがしっくりするような・・・?!
たしかに消費税の増税は大きな出来事ではありますが、「今年一年の世相を表す」ものではないと思うのですが・・・・。
この「今年の漢字」に選ばれるのはこの清水寺の方たちが考えるのではなく、日本漢字能力検定委員会が主催している「一般の応募」で「1番得票数の多い漢字」が選ばれます。
・・・・ここからは「僕の勝手な予想」で「裏付けはありません」が、この「応募の締切」は12/5だったようです。
つまり「明日行われる選挙」前になります。
なので、「消費税を上げる事に反対する団体/政党とか または それをスローガン的に選挙活動をしている団体/政党」とかが、選挙直前に発表される注目度の高いこの「今年の漢字」に大量に「税」と漢字を応募して・・・なんてことしているんじゃないの??と「勝手に勘ぐって」みたり。。。。(^_^;)
さて昨日のブログの続きですが、やっと原因のわかった初代ボルボV70AWD(1997年式、Vモデル)ですが「チャコールキャニスタ」が付いてない!ことで、何かの加減?で一時的にガソリンがエンジン内に入り込んでいわゆる「スパークプラグがかぶった」状態になるために、アイドリング不良やエンストになっていたようです。
・・・・しかしながらいくつかの「疑問」も出てきました。。。。(◎o◎)
①いつからなくなっていたのか? 2本のホースが直結してあったので「外れた」わけではありません。
→→→これに関しましては後でお客様から「ずいぶん前にこの部分を事故修理をしたことがある」とのことでした。
おそらくその時に鈑金工場がちゃんと直していなかったものと思われるのでこの部分はクリヤーです。
②そして最大の疑問は、「なぜ今まで大丈夫だったのか?」です。
お客様にお聞きするとこの事故を起こされたのはもうかなり・・・もしかしたら10年以上前やったかも?・・・とのことでした。
実際の作業ではボルボ940などはエンジンルームからこのチャコールキャニスタがすぐに見えるので、もし付いていなかった場合などはすぐに気がつきそうですが、ボルボ850やこのボルボV70などはバンパーの内側付近にあるため車検や点検などで気がつかない場合もなくはないかもです。
→→→ということで、「なぜ今まで不具合の症状にならなかったのだろう・・・」という疑問は消えません。
試しに何人かのベテランのメカニックに今回のようなチャコールキャニスタの場合どうなると思う?と聞いても多くは「特に夏場に走行すればすぐにエンジン不調とかになると思う」とのこと・・・これは僕も同じ見解です。
なので「もしかしたらチャコールキャニスタ以外に原因あるのか?」と思って試運転を繰り返したり、お客様ももう2週間以上乗られていますが不具合は出ていないようなので、やっぱりこのチャコールキャニスタがないことが原因で間違いないようです。
やっと直ったものの、イマイチしっくり納得できない案件でした(´-ω-`)
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