工具なども使う人の立場でのつくり

   

工具なども使う人の立場でのつくり

2011.09.06

今日は久しぶりに気持ちのいいさっぱりした天気でした。

こんな感じの気候が一年中続けばいいのですが、そうはいかないですね。

でも春夏秋冬その季節らしい気候になってくれるのが日本のいいところですし、景気もよくなるようです。

ボルボ車だけでなく「車」というは、ドライバーはじめ乗られる人が少しでも「快適」に運転出来るように進化してきました。もちろん未来永劫このテーマは続いていくと思います(もちろん一部快適性をあまり考えない車種やシリーズもありますが)

車を例にあげましたがそれ以外の物でも、大事なのは「使う人」の「立場」に立って作られているかが重要なんかじゃないかな?って思います。

もちろん僕の仕事で言えば「お客様の立場」で整備のご相談・ご提供をするということですね。

話は戻りますが、僕たちが毎日使うものに「工具」があります。

この工具も使う人の立場で設計・製造されている物とそうでないものが結構あるように思います。

画像は「バッテリー端子磨き」です。

バッテリーを交換する時は「端子」を磨くのですが、昔はサンドペーパーやヤスリで磨いていましたが微妙にめんどくさいんです(>_<)

もうかなり昔ですが、この工具が出たときは結構感動した記憶があります。

画像のように端子にぎゅっと差し込んで捩じるだけです。

一瞬で磨けます。

これも使う人が色々と試行錯誤して考えられたのだと思います。

ちなみにthanks&trust(サンクス&トラスト)のご自慢?!の真っ赤なリフトですが、このリフトは逆に一つ大いに不満というか、時々一人で「あぁ~~!」とか「イタっ!!」っとなってしまうくらい「使う人の立場」に立っていない部分があります。

それはリフトの操作スイッチ側・操作する場所の上・ちょうどあたまの高さに黒い油圧タンクがあるんです。

リフトの構造上このタンクの下で操作するしかないのですが、何も邪魔になるこの場所にタンクをつけなくても反対側についていたら何も支障がないのに!!(ー_ー)!!

もう何回も頭を打って一人で頭を抱えていることもめずらしくありません。

もしご来店いただいたときにリフトの近くで頭を抱え込んでいたら「また打ちよったな 笑」と思っておいてください(゜_゜>)

せいや。

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