以前のブログでのボルボS80の事故の件のことで・・・ボルボのイメージのつぶやき(^_^)

   

以前のブログでのボルボS80の事故の件のことで・・・ボルボのイメージのつぶやき(^_^)

2015.06.30

今週はサンクス&トラストにしてはめずらしく?!「中古車販売」させていただきましたボルボ2台(ボルボS80(2007年式)、ボルボS40(2006年式))のご納車の準備をさせていただいております。

在庫車を持たないサンクス&トラストに、こうしてお車の「選別を任せていただいて」ご購入をしていただけますお客様に本当に感謝しておりますm(_ _)m。

そしてそのボルボS80ですが、以前のブログ(6/12ブログ ボルボS80 追突事故・・・・ボルボの衝突安全性)にその事故の記事をアップさせていただいたのですが、そのお客様の職場やお知り合いの方たちの間でも色々と評判??となっていたとのことをお客様にお聞きしました。

当該のボルボS80はまだサンクス&トラストに保管させていただいているのですが、他のお客様もご来店にご覧になってご感想もお聞きします。

よくご質問されるのが大きな(深い)リアの損傷具合を見て「ボルボってそれほど『頑丈』っていう訳では無いの?」ということです。

『頑丈』・・・「ボルボ」のイメージで連想される言葉でこの言葉が最上位くらいにランクされるのではないのでしょうか?

僕もボルボに携わった当初はそう思っていました。

もちろんこの言葉は間違いではないでしょうが、僕が考えるボルボのイメージは「安全性」だと思います。

もちろんこういったのは言葉のニュアンス?的なものもありますのであくまで僕の考えですが、事故の際に車が「頑丈」だともちろん「その車」の損傷は少ないはずです。

しかし事故は「物理的な破壊」ですので当然大きな「破壊のエネルギー」が生まれます。

その場合「車が頑丈」ですと、その「破壊のエネルギー」は相手となる車や物、そして中に乗っている「乗員」に降りかかり?ます。

なので今回のボルボS80の場合は、ボルボS80のリア部分が大きく凹むことによってその破壊のエネルギーをある程度「吸収」した感じだと思います。

ボルボの創始者アッサール・ガブリエルソンとグスタフ・ラーソンによる基本理念は『車は人によって運転されるもの。だからボルボは常に安全でなくてはならない』ですが、言い換えると「ボルボに乗っているする人は安全でなくてはならない」という意味にも取れます。

最近はこの考えももっと広がりを見せて、事故の相手方(人や車や物)に対してもダメージを少なくするようになっています。

なので僕はボルボ=頑丈というよりは、『ボルボ=安全』というのが適した言葉ではないのかな~と思ったりもします。

またみなさんのお考えもおしえてくださいね!(^_^)

せいや。
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自動車の安全性能は、歴史を重ねて研究され現在の車両の様に、衝撃を車体で吸収して乗員を守る造りになって来ました。走るレンガと抽象されたFRボルボの時代とは違います。
私の以前乗っていたFRの940と今のV70でも、その造りはまったく違います・・・

森のくまさん様、コメントありがとうございました!そうですね、色々な事故や故障を研究して今のボルボが出来上がってきたのですし、この先もまだまだ進化すると思います。こういったコンセプトをボルボは忘れないで進化していって欲しいものです(^_^)
せいや。

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