ラジエター冷却水の交換と作業時に気を付けているところ

   

ラジエター冷却水の交換と作業時に気を付けているところ

2011.11.30

今日はけっこう暖かかった日ですね。

お昼間に今日に行っていたのですが、車の渋滞にハマっているとちょっとエアコンをいれるか窓を開けるかしないと暑く感じたくらいです。

thanks&trust(サンクス&トラスト)での作業中も動いていると汗ばんできたのでジャンパーを脱いでTシャツと長袖のシャツの2枚だけでちょうどいいくらいでした。

明日からもう12月だというのに・・・・・(゜_゜>)

今日は遠く名古屋からボルボV70のお客様がサスペンション廻りなどちょっと色々な修理でご入庫いただいてましたのでその作業をさせていただいていました。

M様、遠いところからお越しいただきまして本当にありがとうございます。

その中の1つにラジエター冷却水LLCの交換と、リザーブタンクの交換もさせていただきました。

このラジエターLLCやブレーキオイルなどはそんなに頻繁に交換はしなくていいと思いますが、車検ごとくらいのチェック(特にブレーキオイルは車検ごとには交換してくださいね)は必須ですね。

上記はラジエター下部の「ドレンコック」から排出しているのですが、この「ドレンコック」もこうして緩めた後に漏れ易くなるのでしっかり締めた後は漏れ・にじみが無いかチェックします。

今回はラジエターリザーバタンクを交換させていただいたのですが、これが結構作業がしにくいのです。

それはこの画像のタイプのリザーブタンク&パワステリザーブタンクのボルボV70などは、パワステリザーブタンクが「膨張」してラジエターリザーバタンクと「ツメ(詰め)」などが引っかかって互いにとれにくいようになってしまっていることが多いためです。

ちょっと見にくいですが矢印の部分が「押し合って」噛みこむような感じになっています。

こうなるとそれぞれを外すのはかなり困難になるので、僕の場合はどちらかを交換する場合は下の画像の矢印の部分で交換する側を「切断」したりします。

半透明の側がラジエターリザーブタンクで、黒がパワステリザーブタンクです。

取り外してパワステリザーブタンクを見ると、下の画像の様に矢印の部分が膨張しているんです。 だいたいこうなっていることが多いと思います。

ちょっとしたことなんですが、これだけでもけっこう時間がかかったりします。

あとはラジエターリザーブタンクの下側には「レベルセンサー」が付いているので、上にリザーブタンクを引き抜くときにカプラを外さずに引っ張って線を切ってしまわないようにも注意しています。

ただある程度は引っ張らないとカプラが外せないので、その時にセンサーの線が「劣化」している場合はちょっと引っ張っただけでも切れてしまうことがあるので注意が必要になります。。。。。(何度かちぎってしまたことも・・・(>_<))

せいや。

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