滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日はあいにくの雨降りですが、何か久しぶりに雨が降った気がするのは僕の気のせいでしょうか?
今週とか先週とか降ってたかな?
まぁ別にどっちでもいいのですが(笑)、雨になるとやはり色々と作業や車の出し入れが面倒なことも多いのであまり嬉しくはありません( ̄▽ ̄;)
そういえば1月半もすれば梅雨になりますね。。。
基本的には僕は暑いのが苦手なので(もちろん寒いのも嫌いです・(笑))、今くらいの気候が1年中続けば良いなとは思いますが、四季折々あってこその「日本!」だと思いますのでまぁほどほどに(^_^;)
今回はボルボXC90(2006年式、YV1CZ~)のお客様が『運転席のパワーウインドウを閉めた時に、オート機構で最上部に上がった後にまた数センチ下がってしまう』とのことでした。
ボルボXC90のみならず、ボルボV70など2000年以降のすべてのモデルのボルボはパワーウインドウに『オート』の機構がついていますが、閉める側の作動には手や体などが挟まった時の安全機構でまたすぐに下がるようになっています。
これは国産・輸入車問わず基本的についているとは思います。
これはパワーウインドウ『モーター』に一定の『負荷』が加わるとモーターの作動を止める、または止めたあとに開く方向に動くというような感じです。
今回はもちろん何かが挟まったというわけではないのですが、同じようなことが起こっています。
この現象は特にめずらしくもないのですが、ひとつの原因としては『前後のガラスチャンネル(パワーウインドウガラス周囲のゴム)』の『滑り』が悪くなって、パワーウインドウガラスの上下操作が重くなり結果パワーウインドウモーターに負荷がかかってしまう・・・・またはパワーウインドウガラスの表面が汚れなどで滑りが悪くなり水切りモールとの滑りが悪くなりこちらも結果り結果パワーウインドウモーターに負荷がかかってしまう・・・
といったことで『何かが挟まっている』と同じ状況と車が判断してしまう現象です。
(もちろん他の原因もあります)
そういう場合はウインドウガラスの表面やガラスチャンネルの滑りをよくすることが一番ですが、そのあとに『パワーウインドウのストップ位置の校正』をしてあげないといけません。
ひとつの簡易的なやり方は、一番下までウインドウガラスを下がった状態でまださらに数秒パワーウインドウスイッチを保持、上がった状態でも同じことをしてあげると構成されたりもしますが一番はボルボテスターでしっかり校正してあげることです。
以前のブログでもご紹介させていただきましたが、運転席・助手席ともにパワーウインドウスイッチは『コンピューター』になっているのでこういったことが必要になってきます(^_^;)
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