滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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特に土曜日からまた一段と寒くなってきました。
日曜日の朝はサンクス&トラストのある滋賀県大津市はあまりなかったですが、僕の住んでいる守山市は道も真っ白になっていました。
家から出てほどないS字型のカーブ(工事のためにキツめのS字カーブになっています)でBMWミニがガードレールに事故をされていて警察が到着したところでした。
スタッドレスタイヤでなく通常のラジアルタイヤで車が止まらなかったような感じです。
皆様もお気をつけてくださいね。
サンクス&トラストの事務所は冬場は石油ファンヒーターでの暖房ですが、そのままではかなり乾燥するので加湿器をつけています。
加湿器のスイッチを入れると入れないでかなりノドの調子も変わるので、やはり普段は空気が乾燥しているのですね。
身体が暑い(暖かい)/寒い(涼しい)と感じるのには「気温」だけでなく「湿度」との関係があります。
温度だけで言えばよく言われる空調温度として「夏は冷房28度、冬は暖房18度」なんて言いますね。
じっとしていると夏でも28℃でちょうど良いか若干暑め?ですが、冬で室温が28℃ならかなり暑く感じます。
冬の18℃もまた然りです。
これって昔からイマイチ納得(なぜ同じ温度でそれほど体感温度が変わるか)出来ないんですよね。。。。。(´・ω・`)
今回はボルボXC90(2006年式、YV1CZ~)のお客様から「左後部ドアが内側から開かない、チャイルドロックの不良??かな?」というご依頼です。
たしかに外側からは問題なく開けることができますが、室内側からはドアを開けることが出来ません。
後部席が内側から開かない場合、まずは「チャイルドロック」がかかっていないかを疑いますが、このボルボXC90のチャイルドロックはマニュアル(手動)式ではなくてオート(シフトレバー前方にあるスイッチ)式なので、反対側のドアが内側から開く(チャイルドロックをonにすると開かない)ので単純に左後部ドアロック関係の不具合だと思われます。
ということで、大方の不具合箇所の予想は付きつつも先ずはドアの内張りを外します。
このボルボXC90のドア内張りの脱着はインナーグリップ(上の画像のシルバーの握り部分です)パネルの脱着も内張りそのものの脱着もツメやプラスチックのクリップで留めてあるだけなので、外す時は「バキッ!!」って感じで外さないといけません。。。
特に冬場はプラスチックが硬く割れやすくなっているので、かなりビビリながら思い切って外します(^_^;)
予想通り、インナーハンドル(内側から開けるノブ)のワイヤーの取り付け部のプラスチックの「ツメ」が破損していて外れていました。
多分ボルボ純正部品ではこの部分の設定は無かった?と思うので、通常はドア内張りごとの交換となるケースが多いそうです。
サンクス&トラストでは上記のように適当?な固定できるクリップを探して、このワイヤーの取り付け部が外れないように固定しています。
ボルボV70などでも同様のトラブルはありますので、またお困りの方はサンクス&トラストにご相談いただけましたらと思います。
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