滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボV70、リアタイヤが偏摩耗する(片減り) ボディの凹みやキズもthanks&trust(サンクス&トラスト)にご相談くださいね! →
今日もボルボV70のABSユニットの修理に大阪からご来店いただきました。
昨日に続いてこの今週で4台目のABS修理ですが、こういった感じに同じ修理って重なるんですよね。
ただ本日のABS修理もそうだったのですが11/7ブログボルボ850やS/V70のABSユニット修理時の困りごとの記事の様に、一度他所で修理を以前にしていての再修理がホントに多くなってきています。
そうなると「手間」が逆に多くかかってしまってちょっと困りものです(+o+)
今日はボルボXC70のエンジンオイル交換をさせていただいたのでリフトアップをさせていただいたときに軽く下廻りをチェックさせていただきました。
ボルボはエンジンのアンダーカバーがついているタイプと付いていないタイプとあるのですが、リフトが詰まっていてジャッキアップなどでオイル交換などをする場合にこのアンダーカバーが付いているとちょっと作業がしにくいのが難点です。。。。。
ボルボは昔から?!このアンダーカバーを年式によって付けたり・付けなかったりしてるんですが、何か「意図?!」があってしているのかは甚だ疑問です。
ボルボXC70は4輪駆動ですので「プロペラシャフト」がついています。
ただこのボルボXC70やボルボV70Rなどのプロペラシャフトの中央付近を見ると必ずと言っていいほど「キズ」がついている部分があります。
矢印の部分です。
これはこのボルボXC70などの「AWD」は通常FFに近い状態で走っているのですが、水たまりなどの路面状況になった時にプロペラシャフトを介してリアに駆動が伝わります。
おそらくこの時に「デフ」が少し持ち上がってこのようにマフラーとプロペラシャフトが干渉するようです。
お客様から「高速道路で水たまりに入った時に変な音がする」と時々お聞きするときがあるのですが、それはここが擦れている音のようです。
特にV70Rなどは車高が低いので、段差に乗り上げたときにこの部分を「ヒット」して、マフラーが強くプロペラシャフトに当たりこの部分のプロペラシャフトが「凹む」場合があるので注意です。
少しでも凹むと速度を上げた場合にボディに振動が来てしまいます。
そうなるとこのプロペラシャフトを交換するしかなくなってしまうので・・・(=_=) ご注意くださいね!
せいや。
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