滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボS80 パワーステアリングが重い・・・先入観での遠回り。。。。 ボルボ850 バックランプが点灯しない お見積もりと実作業との相違 →
先日から急な冷え込みで、今日はめちゃめちゃ寒いですね。
夕方にラジアルタイヤ→スタッドレスタイヤ交換に交換にご来店いただいたV70AWDのお客様がおられたのですが、今日は北陸に出張だったそうですがJRのサンダーバードも強風や雪などのため運行休止になったそうです。
朝のニュースで新潟もかなりの積雪のようでした。 まだスタッドレスタイヤに交換されていない方はお早目の交換をおすすめいたします。
ただこのブログを書いている13日の夜ですが、サンクス&トラストの近くのどこかで「花火」が上がっている?ようでドンドンと音がしています(^O^)
サンクス&トラストのお客様はご遠方から足をはこんでいただいて下さるお客様も少なくない・・・というか多いのですが、昨日は石川県からボルボV70Rのオーナー様がご来店いただきました。
遠いところありがとうございます。
この夏くらいにボルボ850からこのボルボV70R(2005年式、YV1SW~)のお乗り換えされたそうですが、ボルボ850でもご経験されたのと同じ不具合の修理でご来店いただきました。
一つはフロントのブレーキパットの交換でこちらは『ERST』の「ノンダスト」タイプのブレーキパットに交換させていただきました。
これでもう直ぐにホイールが真っ黒になる煩わしさから解放されると思います(´▽`)
基本的に通常タイプのブレーキパットよりもノンダストタイプのブレーキパットのほうが高額なのですが、ボルボV70Rのフロントブレーキパットは「ブレンボー製」なのでボルボ純正のブレーキパットよりもノンダストタイプのブレーキパットのほうがリーズナブルですしね。
そして本題?のボルボ850と同じ不具合というのは「フロントスプリングシートの破損」です。
フロントスプリングシートというのは、ボルボの不具合ではお馴染み?かもですが、ショックアブソーバー部分のバネの上側のクッションゴム(マウント)です。
今回はこのスプリングシートの不具合をご確認されてからではなかったそうですが、「同じ異音」だったとのことでのご依頼でした。
実車をご確認させていただくと・・・・
こんな感じでぱっくりと割れていました。
ところでこのボルボV70Rは中古車でご購入されたそうですが、どうもご購入されたお店/または以前に修理をされていたお店の整備にイマイチ不安なところがあるとのことで、今回滋賀のサンクス&トラストまでご来店いただいたのですが、それは僕が「とある事」をお話しさせていただいたときにわかったのです。
それは以前のオーナー様の時代にこのボルボV70Rは「タイミングベルトの交換」を一度しているのですが・・・
配線をタイミングベルトのカバーに挟み込んだままになっていたり、カプラの固定部分を割ってしまって粘着ゴムで「適当に」引っ付けてあったからです。
これ、実はけっこうあぶないというか大事になってもおかしくないミスです(-_-)。
そのことをお引渡し時にご説明させていただいたのですが、すると「これまでにも何かそんな感じの不安なところがあったので信用できそうなお店をさがしてた」とのことでした。
そう言っていただけると僕も本当に嬉しいです(^_^)
春に車検の時期になりますが、「また車検もお願いします」とおっしゃっていただきましたので嬉しい限りです(´▽`)
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント