滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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2/11(水)は 終日お休みとさせていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今日は一日かなり冷たい風と雪が混じって気温以上の寒さを感じます。
立春を過ぎましたので暦の上ではすでに春のようですが、これからが本格的?な冬になりますね。
あとひと月少々すればだいぶ暖かくなると思いますのでそれまでの辛抱です(^_^;)
今日はボルボV70の修理で内装部品の脱着をしていましたが、こう寒いとプラスチックの部品の脱着はかなり気を使います。
車検などでエンジンルームの部品を脱着する際も、あらかじめ試乗や暖気運転をしてエンジンルームが熱い・温かいうちにするようにしています。
そうしないと何かを割ったりしますので。。。。(・・;)
今回はボルボV70R(2004年式、YV1SW~)のお客様からのご依頼で「エンジン警告灯が点灯したのと、アクセルを踏んでもエンジンがちゃんと吹き上がらない」とのご依頼でした。
実はこのボルボV70Rは年末に「CEM」コンピューターを交換したばっかりだったので「えっ?」っとちょっとビビリながら?!ボルボテスターで診断させていただきますと「アクセルペダルセンサー信号異常」の表示が出ています。
1999年以降のボルボV70は「電子スロットル」の方式にかわり「アクセルワイヤー」がなくなりました。
なので、アクセルペダルが「センサー」となっていて、今どれくらいアクセルペダルを踏み込んでいるかというのをコンピューターに送っています。
当然アクセルペダルからの信号がおかしくなるとアクセルを踏んでも吹かない等の不具合が起こったりすることもあります。
一旦は故障メモリーをクリヤー・リセットさせていただいて様子をみていただきましたが、後日同じような不具合が発生しましたので部品交換させていただくことになりました。
今回もいつものように?!中古部品を手配させていただいての交換です。
アクセルペダルの取り付けは基本的には3本のナットで止められています。
しかし奥の2本(特に右側)のナットがスペース的に工具が入りにくい部分になるので少しやりにくい感じです。
このアクセルペダルセンサーは特に初代のボルボV70などで、電子スロットルが不具合を起こした時に一緒に不具合コードが入力されることがあります。
本来は交換するものだとは思いますが、今までの僕の経験上は電子スロットルを交換してリセットしてやればアクセルペダルセンサーを交換しなくてもいい場合ばかりです。
なのでこのアクセルペダルセンサーの交換は意外?!としない感じです。
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