ボルボV70/ボルボS80 リアブレーキパット交換 ボルボ現行モデルなどのボルボテスターを用いた作業

   

ボルボV70/ボルボS80 リアブレーキパット交換 ボルボ現行モデルなどのボルボテスターを用いた作業

2015.07.10

今日は湿度は抜群に高く蒸し暑くて過ごしづらい日ですが、雨は降っていません。

僕の仕事も意外と雨だと段取りが変わることも多いので、毎日何度か天気予報をチェックします。

僕がよく見る天気予報はヤフーの天気予報ですが、当日/翌日の天気の「降水確率」はある程度「あて」にはなると思いますが・・・・1週間先の降水確率はここ1~2ヶ月はほとんど「40~50%」ってかんじです。

40~50%って結局降るのか降らないのかどっちやねん!って感じですが、Wikipediaによると「単純には、降水確率30%の予報が出た場合、統計的には100回に30回の割合で雨が降る、と考えてもよい」・・・・う~ん、じゃあ50%の場合は降るか降らないか全くわからない?!ということなのか?(単純に僕の無知でしたらごめんなさいm(_ _)m)


以前にも何度かお話させていただいたこともございますが、国産・輸入車問わず最近の車は整備するのに専用のテスター/診断機が必要になってきています。

メータ上の故障警告ランプなどは昔からかもですが、バッテリー交換時や例えばパワーウインドウなどの作動にも専用のテスターが必要だったりするようです。

もちろんボルボも例にはもれずにボルボテスターがないと作業できない部分が多くなってきています。

警告灯などの診断を除いて、何かを作業する中でボルボテスターが必要なものの代表的な元となると「リアブレーキパットの交換」があると思います。

これはアウディなどの輸入車の他に国産車でもそうですが、「パーキングブレーキ/サイドブレーキ」がいわゆる「ハンドブレーキ(=手でレバーを引いたり足で踏んだりして『ワイヤー』を引っ張ってブレーキをかける)」タイプではなくなり、「ボタンやスイッチをおして電気的にブレーキをかける」タイプのものはこうして専用のテスターを必要とされるかんじです。

つまり「パーキングブレーキ」を「解除」するのを専用のテスターで行います。

これは現行モデルのボルボS80のリアブレーキですが、ブレーキキャリパーの後ろ側にモーターが取り付けられていてパーキングブレーキのボタンを押すと電気でブレーキキャリパーのピストンを押し出してブレーキをかけます。

一般的にはリアブレーキパットを交換する時は新品のブレーキパットの厚みの分だけピストンを押し戻してあげないといけないのですが、このボルボS80はリアブレーキパットの交換の際は上記のようにモーターでピストンが固定?されているので、テスターで戻すいっぱいの位置までモーターを解除してやる必要があります。

こんな感じの画面から「PBM」といわれるコンピューターにアクセスして解除&交換後に設定してあげる必要があります。

こういった感じなのでサンクス&トラストには他の輸入車や国産車用などいくつもの専用のテスターがおいてあります。

でもこういったテスターってけっこう高額だったりもするのであれもこれも買うわけにはいかないので・・・・(>_<)

せいや。
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