滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← 憧れ?のシートクーラーが?! この季節に愛おしい存在が・・・・(泣) →
昨夜は大阪で時々ご紹介させてもらってる「WIN WIN」のメンバーとの定期?懇親会をしてました。
まぁ要は一杯飲みみたいな感じですが(^_^)
もう一人最年少のメンバーはいるのですが当日来ないし連絡もつきません。。。。 っで、今日電話がかかってきて「すいません、来週とばっかり思ってました・・・」とのこと。
いつもは京都駅か大阪駅で集まっていたのですが、次回秋くらいにはthanks&trust(サンクス&トラスト)近くで集まることになりました。
ちかくでイイお店探しとかないと(^^)
今回、ボルボv70の純正HIDタイプのヘッドランプを交換する機会があったのですが、このボルボの純正タイプのHID仕様のヘッドランプはハイビームに切り替えたときにロービーム側(つまりHIDの球がついている側です。ハイビーム側は通常の電球がついてます)のリフレクター(反射板)が動くようになっています。
あとは後ろ側のボディが沈みこんだときに光軸が上がってしまって対向車がまぶしくないようにリフレクターが作動するようになっているのですが、このおかげ?でちょっと困ることもあるんです。
画像はヘッドランプの光軸を合わせる時に「上下」を調整するための「アジャスター」です。
ここに6mmのプラスチックのネジがついているので、これを回して光軸の高い/低いを調整します。
このネジの取り付け部が「箱」になっていて下側に「カプラ」があるのがおわかりになられると思いますがここにモーターが入っていて前述のような調整をします。
この調整を動かす元になるセンサーがリアのサスペンションについているのですが、原理はリアアクスルが「上がる/下がる」ときに「調整ロッド」「が伸びる/縮む」ことで車の状態を感知します。
ということは車の整備などでリフトアップしたときもサスペンションがボディおより「ダラン?!」と下がるのでコンピューターが「車のリア側が大きく上がった」と感知して光軸を高くあげてしまいます。
そして最大まで調整されるとそこで「ロック」されたようになって調整ができないことがあります。
こうなるとそれを校正するにはボルボの専用テスターが必要になってきます。
ただもちろんリフトアップしてヘッドランプを点灯ささないとこうしたことはないのですが、時々そうゆうことがありますので注意が必要です。
車検などでヘッドランプの調整をしようと思っても、上下の調整が効かない!と業者様からご連絡いただくことがあります。
thanks&trust(サンクス&トラスト)ではこういったときも対応できるように2010年式のボルボまで診断できるボルボ専用のテスターを持っていますので、また色々ご相談くださいね!
せいや。
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