滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
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ボルボの定番?的な修理は色々とありますが、1990年代のボルボ850やボルボV70の不具合の多いところとして「ABSユニット」の修理は知られたところです。
ABSユニット(ABSコンピューター)の内部基盤の修理ということで、サンクス&トラストの創業時からもまたよくお問い合わせなども多く通販とかでもご対応させていただきましたが、よく壊れるのが2001年式のボルボV70までなので(それ以降は形状がかわり内部基盤の修理では対応できなくなりました)最近はほとんどご相談やご依頼はなくなりました。
なお内部基盤修理が出来るのは上記の画像の矢印のようにカプラー/コネクタが「2つ」ついているタイプです。
ただ不思議なことに「引き寄せの法則」なのかわかりませんが、先週末から4台もこのABSユニットの修理が続きました。
ほんとに偶然って面白いですね。
そのうち3台はABSユニットの内部基盤修理で直りましたが、1台はそれでは直りませんでした。
ただ症状としてはどれも同じでメーターにブレーキ関係の警告灯が点灯する感じです。
ボルボテスターで診断すると、
ABSポンプモーターの不具合と出ています。
この故障コードが点灯している場合でもほとんどは上記のABSユニットの内部基盤修理で直りますが、なぜか「2001年式」のボルボV70などはこの故障コードが入力されている場合はABSユニットが取り付けられている「ABSポンプモジュール」が不具合を起こしていることが多い感じです。
今回のボルボV70(2001年式、YV1SW~)のその状態でした。
このブレーキパイプがいくつかついている部品です。
ABSユニットの指令に従ってブレーキフルードの油圧を制御します。
これは機械的な故障なので交換が必要になりますが、新品だとびっくりするような金額なのでサンクス&トラストでは今まで(今回も含め)中古部品で交換させていただくことが主です。
ただ2001年のみ(2代目ボルボV70の2000年がほとんど出回ってないので)で、2002年以降は部品が変わるので、今は中古部品の入手も難しくなってしまいました(^_^;)
今回はうまい具合に安価な中古部品をお客様にご提供出来てよかったです(^<^)
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