滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボV70R ヘッドライトの異常警告灯点灯 ボルボ940、エキゾーストマニホールド(EXマニ)ガスケット交換 →
3/19(火)は午後よりお休みをいただきます。 ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
明日、祝日3/20(水)は通常営業させていただきます。
今日は朝から栗東へ車を搬入してJRでthanks&trust(サンクス&トラスト)まで向かいました。
ちょっと肌寒いながらとてもイイお天気なのでお散歩ヨロシク気持ちよくJR石山駅からthanks&trust(サンクス&トラスト)までの10分少々歩いていたのですが・・・・・
5分も歩くと暑くなってきて上着を脱いでTシャツ姿で歩いていました(^_^;)
途中道行くご近所の顔見知りの人たちに『Tシャツって!(笑)』と何度か言われ(笑われ?!)ながらの出社でしたが、運動不足がちなのでたまにはいいかもですね(^_^)
今回はボルボV70(1998年式、YV1LW~)のヒーターコアユニットの交換をさせていただきました。
もともとは車検整備をさせていただいている時にエアコンをかけると、ふわ~っとラジエタークーラントの臭いが少ししているので(でもすぐにしなくなります)車検のお引渡し時にお客様にお伝えさせていただきました。
ヒーターコアユニットの漏れの「初期症状」なのですが、放っておくとひどくなることはあっても直ることはないですし、フロアがクーラントで濡れる前にちゃんと直し欲しいとのご依頼をいただきましたので車検に引き続き作業させていただきました。
このブログでも何度かご紹介させていただいていますが、ボルボ850や初代のボルボS/V70は比較的多い症状でもあります。
助手席側のフロアマットのセンターコンソールのマットをめくってみると・・・
ヒーターコアユニットへ入っているパイプからも漏れています。
ただこの場所の漏れだけでエアコンファン作動時にクーラント臭はしないのでやはりヒーターコアユニットからの漏れもあると思われます。
上記の画像を見てもお分かりのようにこの状態のままヒーターコアユニットを外すとエンジンからラジエタークーラントが流れ込んでくるので、エンジンルーム側のヒーターホースを事前に外しておいてついでにヒーターコア内のクーラントも排出しておきます。
ヒーターコアとパイプを取り外して部品交換、パイプ側はOリングの交換を行います。
まだ初期症状なのでパッと見は漏れの箇所はわかりにくいですが、ヒーターコア上部の部分を見てみると・・・・
乾いたクーラントの跡が「もあもあ?」と出てきています。
ヒーターコアの上側が漏れているとフロアにはそれほど落ちてきませんが臭いがひどくなる傾向があり、下側が漏れていると臭いは少ないがフロアーがクーラントでびちゃびちゃになったり・・・の傾向があるような感じです。
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント