滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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昨日の日曜日の通勤途中なのですが、いつも渋滞が無いはずの所で少し渋滞しています。
日曜日なので通勤の車も少なくいつもよりもっと空いているかと思ったのですが・・・・
前の大きな交差点のほうを見ると片側2車線の道路の1車線を、ワンボックスカーが斜めにハザードを出しながら止まっているのが見えました。
「事故でもして動かないんやろな・・・」と思いながらも「ちょっと動かして端に避けれへんのやろか・・・・」と思って横を通過するときにそのワンボックスカーを見ると、右前のタイヤがグニャっと曲がってボディの下側にめり込んでいる感じです。
しかしバンパーやその他ボディには一切キズがない感じで・・・・一瞬???と思ったのですが、もしかしたらサスペンションの一部・ロアアームか何かが破損・折れたりしたんではないかな?!とも考えられました。
あれでは押したりしたくらいではワンボックスカーを動かすことは出来ない感じでした。 レッカーで前側を吊り上げないと動かすのは難しそうです(=_=)
5/28ブログ車検や整備内容をしっかりお伝えできるように。でご紹介させていただいている「ロアアーム」ですが、以前の職場でこのボールジョイントが破損して上記ワンボックスカーの様にタイヤがサスペンションごとボディにめり込んで大変なことになったということもありました。
サスペンション廻りの異音は色々難しいところもありますが、大きな音が続く場合や特にFF車の場合は高速道路の走行中にハンドルがフラフラや「取られる」感じがする場合はやはり早めのチェックが必要かと思います。
画像はボルボ850やボルボS/V70のフロント周りの異音の定番の「スプリングシート(スプリングキャップ)」です。
フロントタイヤを宙に浮かしてタイヤをもって「ガタ」がある場合は、上記のロアアームやタイロッド、そしてこのスプリングシート(スプリングキャップをチェックする必要があります。
今回の御車はブッシュが完全に抜けてしまって、2枚目の画像の様に↑の部分は向こう側が見えるほどの隙間が開いてしまっています(本来は一体物です)
こうなるとハンドル位置がコロコロ変わったり、高速走行中にハンドルが流れる・ふらつくようになります。
フロントのホイールアライメントも狂ってくるので、タイヤの偏摩耗にもつながります。
タイヤやサスペンションは「命」を乗せて走っているようなものですから、やはりしっかりとしたメンテナンスが必要ですね。
何よりしっかり直すと、乗り心地も良くなってドライブが楽しくなりますよ!!(^_^)
せいや。
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