滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボV70R、イリジウムプラグ交換&電子スロットル簡易清掃 12/2日(日)より営業再開させていただきます!! →
今回はボルボV70(初代V70・2000年式・YV1LW~)のお客様から『エンジン警告灯が点灯して点検してもらうとカムシャフトリセットバルブを交換しないといけないらしいようで中古パーツのの対応は出来ますか?』とのご依頼でした。
このお客様は2012.2.10ブログボルボV70、カムシャフトリセットバルブ交換をご覧頂いてのお問い合わせでした。
もちろん?!中古パーツでのご対応できますので今回の修理をさせていただきました。
ボルボテスターで診断してみますと・・・・
確かに『カムシャフトリセットバルブ』の信号異常です。
まぁ要するに作動していないということだと思います。
このカムシャフトリセットバルブの不具合の最大の要因は『エンジンオイルの汚れ』にあるようです。
2枚目の画像にあるようにこのカムシャフトリセットバルブを取り外すとエンジンオイルが出てきます。
エンジンオイルの汚れが中のプランジャー?みたいなピストンの動きが悪くなってきているものと思われます(間違っていたらすいません)
そのせいかもしれませんが、このカムシャフトリセットバルブの『パッキン』は後期に少し『対策』してあるようです。
すいません、画像を撮る位置を間違えているみたいですが、右のパッキンのように『網』がついてあり、大きな汚れを防いでいます。
このボルボV70のもともとのパッキンにはついていませんでした。
まぁでもこの『網』が付いているタイプでも不良で交換したことがあるのでどのくらい効き目?があるのかは微妙ですが( ̄▽ ̄)
でもエンジンオイルは『マメ』に交換されるのが第一だと思います(^-^)
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント