ボルボV70、イグニッションコイル不良 

   

ボルボV70、イグニッションコイル不良 

2013.04.02

誠に勝手ながら 4/7(日)~4/13(土)の間臨時休業させていただきます。(日程は多少前後するかもしれません

ご迷惑おかけ致しますが、ご利用予定のお客様はご調整よろしくお願いいたします。

昨日、今日と開業記念日?でもたくさんのお祝いのメール等いただきまして本当にありがとうございます!

これからも頑張っていきますので今後共よろしくお願いいたします。

今日は午後からあいにくの雨ですね(^_^;)

数台の洗車の予定をしていたのでちょっと段取りがくるった感じですが、まぁこればっかりは仕方ないですね。。。

これから雨が降るたびに少しずつ暖かくなってきて春がやってきますね(^_^)

でも桜もあるのであまり激しい雨が降らないといいですね。

今回はボルボV70(2000年式、YV1LW~)のエンジン警告灯点灯&エンジン不調ということでご来店いただきました。

エンジンの吹き上がりがスムーズでなく、バラバラバラ・・・といった感じの症状のようですが、このお客様は以前にも同じ症状になられたことがあるとのことで『スパークプラグのイグニッションコイルの不良で以前は直った』とのことでした。

ご来店いただいて確認させていただきますと、やはり典型的?にエンジンのイグニッションコイルかスパークプラグが悪い時の1気筒ダメになっている時の症状です。

ボルボテスターによる診断では・・・

『シリンダ 2』・・・つまり2番シリンダーの『失火(スパークプラグの着火不良)』です。

こうなればあとはほとんどのケースでは『スパークプラグ』か『ダイレクトイグニッション』の不具合ですが、まぁ8割以上は『ダイレクトイグニッション』の不具合かな(^_^;)

このボルボV70は『ターボ無し(NA車)』なので作業はすごく簡単です。 とはいってもターボ車でもそれほど変わらないですが。。。。

ちなみに『2番』とかのシリンダーの番号ですが、『ドライブベルト』側からの順番で数えます。

画像では右のフロントフェンダー側からの写真なので、下側から順に1.2.3・・・といった感じです。

ボルボ940やボルボ960などの『FR車(後輪駆動車)』は『縦置きエンジン』なのでそのまま前からの順番になります。

スパークプラグやプラグコードの不具合は昔からありますが、テスターで『何番シリンダーが失火しているか』を調べるのに、一個一個外してエンジンを掛けてとかタイミングライトを使って確かめて・・・・といった具合にちょっと手間?が必要だったのですが、『ダイレクトイグニッション』の車はこうして『テスター』にはっきり何番シリンダーが悪いのか一目瞭然なので随分と楽になりましたね(^_^)

せいや。
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コメント & トラックバック

こんばんは。写真を見て気づいたのですが、
各コイルを繋いでいるハーネスが、コルゲートチューブが剥離?して剥き出しになっていますが、この状態だとエンジンの熱でハーネスの皮膜が焼き切れる可能性はありますか?自分の車もチューブがボロくて巻き直してる最中なのですが・・・・ちょっと心配になりました。

まーサン様、コメントありがとうございました。
そうですね、特に初代のボルボV70はほとんどこのような状態になっていますね。本来はやっぱりコルゲートチューブを巻き直したほうが良いかと思われますが、そのままでも配線の表面が剥離して配線が出てきてしまったりというのは僕自身は一度も経験がありませんね。。。。
せいや。

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