ボルボV70 O2センサー(ラムダソンドセンサー)交換

   

ボルボV70 O2センサー(ラムダソンドセンサー)交換

2013.08.09

thanks&trust(サンクス&トラスト)のお盆の連休のお知らせです。

8月13(火曜日)~8月17日(土曜日)とさせていただきます。

ご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

連日暑い日が続きますが、今日はお隣の京都では38℃になるとの天気予報です(^_^;)

沖縄・那覇の最高気温予想が32℃なので一体全体どうなっているの?って感じですが、僕も昼間の仕事はスポットクーラーの風を浴びながらの作業ですがそれでもかなりきつい感じです。。。。

水分補給をマメにしながらの作業ですが、僕が学生の頃の部活(中学・高校とバスケットボールをしていました)では「水は飲んだらダメ!」というのが当たり前の時代でした。

今では考えられないですがね。  でもあまり熱中症で倒れたりというのは僕の知っている限りではほとんどなかったので(全国的にはたくさんあったのかもしれませんが)、昔の子供のほうが体力あったのかな??(そういう問題ではないのかもですが)。

昨夜は滋賀県で一番のイベントと言っていいと思いますが「琵琶湖大花火大会」が浜大津付近で行われました。

僕はあの人ごみが苦手なので違う地域に避難?!していましたが(^_^;)

花火の規模も大きいし琵琶湖で打ち上げられるので、かなり広範囲で見ることができます。

大きな花火が打ち上がった時は僕の住んでいる守山市の中心部付近でもちゃんと見れるんです(^_^)

今回はボルボV70(199年式、YV1LW~)の車検整備をご依頼いただきました贈るまで、個別の修理としてエンジン警告灯が点灯するとのことでした。

調子そのものは特に問題ないとのことですが、ずっと警告灯が点灯しています。

ボルボテスターで診断してみると・・・

『フロントヒーター付きO2センサー』の不具合と表示されています。

ただそのあとの文章をみていただくと『予熱-信号が高すぎる』と表示されています。

これは通常のO2センサーの作動は特に問題ないと思われますが、『冷間時のO2センサーの予熱のためのヒーターの機能』が不具合を起こしているとお考えいただいたらいいかと思います。

O2センサーの『冷間時の予熱』というのは、O2センサーはエンジンの排気ガスにさらされていますが、その構造上ある程度温度が上がらないとちゃんとした機能をしません。

冷間時は排気ガスの温度も若干低いため、O2センサーが機能しにくいのです。

その為に冷間時に電気を流してO2センサーを温める『ヒーター機能』がついています。

O2センサーの働きは排気ガスの酸素濃度を測定して適切な(完全燃焼されたできるだけキレイな)排気ガスにするためですが、用は早くO2センサーを温めてその機能が働くようにするというものです。

排気ガス対策の重要な機能の一つです。

なので、エンジンが温まってからはこのヒーター昨日は必要でなくなるので事実上走行には差し支えないということになります。

しかしエンジンの警告ランプは点灯しっぱなしになるので、やはりちゃんと交換する必要が出てきます。

ボルボのO2センサーの不具合は実際に排気ガスの測定補正(というよりは信号を送るだけですが)機能が壊れるというよりも、このヒーター機能が壊れることが多いというよりはほとんどと言ってもいい印象です。

このO2センサーは高温の排気ガスにさらされているために、年々消耗していきます。

これは燃費にも影響してきますので、ある程度年数が経ってきたら交換していただいてもいいかもしれません。

thanks&trust(サンクス&トラスト)では高額なボルボ純正部品のO2センサー以外にも、リーズナブルなOEM部品もご用意させていただいています・・・というよりは普段はOEM部品しか使っていませんが(笑)

せいや。
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