滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← まだまだ現役は多いです(^_^) 初代ボルボV70の整備 ボルボ960 エンジン不調/ダイレクトイグニッションコイル交換 →
3月も後残っすところあとわずかですね。
サンクス&トラストはなんとかずいぶん落ち着きました(^_^;)
特に建築関係の人はもう段取りも予定もぐちゃぐちゃ??t言わんばかりに仕事が詰まっているところが多いそうです。
自動車業界も同じ感じで金曜日に陸運局に行ってきましたが・・・・車を止めるところもないくらいな感じでした。
そしてコンピューターなどの「システム」もパンク状態で、ETCのセットアップを行なおうとしても、セットアップ店の端末からも全然アクセスできない状態でした(全国のセットアップ店から「オルセ」という会社?のサーバーにアクセスするので、もう回線がパンク状態になっているのではないかと・・・)。。。。
月曜日の31日はどうなることやら・・・・
今回はボルボV70(1997年式、Vモデル)の整備をさせていただきました。
VモデルのボルボV70なので、一番最初のボルボV70ですね。
ただこのボルボV70は走行時に常に「矢印↑マーク」&シフトレバー後ろの「E・P・W」のオートマチックモードが点滅してしまいます。
「リンプモード(緊急モード)」に入るので、「3速発進」になってしまいます。
ということでまずはボルボテスターによる診断です。
「S2ソレノイドバルブ」の信号異状です。
オートマチックトランスミッションの「コントロールバルブ」と言われる、まぁ油圧を制御して変速などをする部分があるのですが、そこの大きく分けて3種類(たしか・・・・3種類だったと・・・)の「ソレノイドバルブ」と言われる部品があります。
このうちの1つが完全に壊れてしまって、変速異常をきたしているようです。
基本的には日本国内のボルボ純正部品ではこの部分だけでは部品が出ないので(ただ以前は出たこともあったのでなんとも言えませんが・・・・)、一般的にディーラーさんなどではオートマチックトランスミッションの「ASSY交換」になることが多いと思います。
海外ではこの部品のボルボ純正部品も出ているので、交換することは可能なことは可能です。
ただし、サブフレームを外したりなどそれなり?大掛かりな作業になるかんじです。
なにより年式や走行距離などで、このソレノイドバルブ以外にもオートマチックトランスミッションの不具合が無いとも言えないので、こういったときは診断がすごく難しいですね。。。(^_^;)
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント