滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボXC70 イグニッションキーシリンダ交換 ボルボC70 突然のオイル漏れ、カムシャフトシール交換 →
今日で8月も終わりですね。
子供の頃はこの日が来る(夏休みが終わる)のがほんとにつらかったです(>_<)(僕はいつも夏休みの宿題を溜めるほうだったのでほんとにこの最終日は地獄?のような感じでした(笑))
僕は今月誕生日を迎えるのですが、ただ更におっさんになるだけなのでちっとも嬉しくありません(>_<)
今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)のお客様の修理をさせていただいたのですが、その時に「時計が暴走する」不具合が発生しました(;゚Д゚)!
時計の暴走とは何もしていないのにデジタルの時計が逆回転でずっと動き続ける感じです(時計の調節のつまみを左に回したまま保持したと同じ状態です)
走行し始めると止まったりするのですが、エンジンを再始動すると同じ現象になります。
お客様にお聞きしますと「何か時々そうなる・・・」とのことでした。
それともう一つはハイビームを点灯させた時にメータ上に青いお知らせが点灯するのですが、これも点灯しません(これは以前から時々なっているのを僕も知っていました)。
このハイビームのお知らせランプはちゃんと点灯しないと車検に合格しません。
この2つとも原因は「メータユニットの基盤不良」によるものです。
秋に車検を迎えられるのもあり今回ご一緒に修理させていただきました。
ちなみにメータ基盤の不良で多いのはブラックアウトなどと呼ばれる照明が点灯しなくなるものですが、この他に今回の2つのケース、あとは時々指示器のランプが点灯しなくなるなどのケースもあります。
通常ディーラーさんなどでは「メータ基盤の交換」になりますので、約25万円以上!!Σ(゚д゚lll)になりますが、サンクス&トラストでは基盤の修理でご対応させていただいております。
メータの脱着はそれほど難しくありません。
下記のメータの周りのパネルとコラム上部のカバーをパキパキ?と外してきます。
はめ込んであるだけなので、マイナスのドライバーがあれば外れます。 メータそのものは25mmのトルクスレンチ4箇所の固定のみです。
メータ基盤修理についてはお答えできませんが、修理後はボルボテスターによるリセットが必要になってきます。
ただ取り付けただけでは下の画像のように「エアバック」の警告灯が点灯したままになります。
なにかの作業をする際にメータを外したままエンジンをかけるとこのようにエアバックの警告灯が点灯してしまいますが、DIYなどでお車をイジる?ことがあるお客様も通常はメータを外されることはないと思いますが、同様の警告灯が点灯するケースとしてはエアコンパネルユニットがありますね。
よくナビなどを脱着する際にシフトレバーの関係でどうしてもこのエアコンユニットを外したままキーをアクセサリーに入れることがあります。
そうなるとエアバックの警告灯が点灯してしまいます。
もちろんそうなった場合はボルボテスターによるリセットが必要なので注意が必要です(よくオーディオ屋さんとかからお問い合わせがあります(^_^;))
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント