滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボV70 走行中にキリキリ?音 エアコンファンモーター(ブロアモーター)交換 ボルボV70 フラッシャー球(指示器の電球)&ソケット交換 車検時にもフラッシャー球(指示器の電球)の色は点検対象になります。 →
アメリカの話ですが、とあるアメリカン女性がショッピングモールで買い物をしていると時に上の画像の車を見つけました。
車の持ち主(女性)は重度の腎臓障害があり、腎臓移植の順番待ちがいつになったら回ってくるか・・・でも幼い子供もいるので死ぬわけにはいかない・・・・ということで藁にもすがる思いで車のバックドアガラスに画像のメッセージを書き込んだそうです。
それをみた前述の女性は直ぐに自分の旦那さんに連絡をしてこんな車があるよと話すと、その旦那さんは「直ぐに電話をするんだ!」といって自分がその腎臓移植のドナーを申し込むということをしたそうです。。。。「まったく見ず知らずの他人」の為に・・・・。
幸い?!にもこの旦那さんと車の持ち主との腎臓移植の適合は問題なかったそうで、このままいけば来月頃には移植手術になるそうです。
・・・・この旦那さんの決断が「良いのかどうか」はわかりませんが・・・・『自分にはそういった事が出来るのか?』と考えさせられました。
もちろん「人の命を救える」といった何ものにも代え難い行為は素晴らしいですが、自分の家族や肉親ならばおそらく僕もそういった決断が出来るかもしれませんが、「全くの他人」の為に果たして・・・・。
マイナス面で言えば、その移植手術により体調不良のリスクもあります。 そして例えば万が一将来自分の肉親が同じように腎臓移植の必要性が起こったときに自分には提供できる腎臓はもうありません(確率的にはかなり薄い確率ですが、無いとは言えません)。
それを思うと手放しで「素晴らしい行為」とは言えないかもです。
でもこのアメリカ人男性は腎臓移植を提供するようです。双方のご家族が幸せなるように祈るくらいしか、今のところ僕にはできないようです。。。色々と考えさせられるニュースです。。。。
今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様から「冷間時にエンジンを始動して完全に暖気するくらいまで『キュルキュル音?』みたいな音がする」とのことでした。
別件の修理もあったのでお車をお預かりさせていただいて再現してみると、確かにお客様のお話の異音がします。
タイミングベルトのカバー内からだったので、タイミングベルトカバーを外してみるとウォーターポンプ付近から異音がしている感じです。そのまま潤滑スプレーをウォーターポンプのプーリ付近に一吹きすると一瞬で異音がとまりました。
ウォーターポンプのベアリング軸から異音がしていたようです。
暖気後は異音はとまりますが、そのままでもいいのかどうかの判断はこのままではわからない感じです。
ただもうすぐタイミングベルトの交換時期に近づいていたのでこの機会にタイミングベルトとウォーターポンプの交換をさせていただきました。
ボルボ240やボルボ940などと違い、ボルボ850以降の車はタイミングベルトが切れたりするとエンジンのシリンダヘッドのオーバーホールまたはシリンダヘッドの交換という大掛かりなことになってしまいます。
交換時期が近づいてきたお車は、後後の安心のためにも早めの交換をおすすめします(^_^)
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