ボルボV70 ヘッドライト内部くもりの為交換

   

ボルボV70 ヘッドライト内部くもりの為交換

2013.07.01

今朝は7時からサッカー・コンフェデレーションズカップの決勝が来年のサッカー・ワールドカップの行われるブラジルで行われていたのでそれを見てからの出社となりました。

なので出社は始業ギリギリの9時半でしたが・・・(^_^;)

対戦はまさに現状では世界の2強のスペインとブラジルですが・・・・まさかのブラジルの圧勝でしたね。

僕も個人的にはブラジルが勝つとは思っていたましたが、まさか点差も内容もあそこまでブラジルが圧倒するとはちょっと驚きです。

スペインは今「無敵艦隊」と呼ばれるスペイン史上最強の時代ですが、それをもってしても完敗でしたね。。。。

「ホームアドバンテージ」があるとはいえ、ブラジルの強さが際立った試合でした。

この試合をみると日本はまだまだ30年、50年経っても追いつけない気もしたくらいですね。 予選でブラジル相手に3点で済んだのはよく善戦したほうかもしれません。

でもこの大会(特にこの試合)で感じたのは『監督の采配』でした。

日本対イタリアでまさかの2点ビハインドを負ってしまったイタリアのプランデッリ監督は効果的な選手交代で逆転を演出、片や日本のザッケローニ監督は『ここ1年ずっとそう』ですが全く意味の無い・わからない采配・選手交代で逆転を許しています。

この決勝でも結局は負けてしまいましたがスペインのビセンテ・デルボスケ監督(スペイン代表監督だけでなく、ジダン・フィーゴ・ラウル・カシージャスといった近年のレアル・マドリードの最強世代『ギャラクティカ軍団』を率いて数々の栄光を手にした世界最高の監督の一人です)は次々と「逆転するために点を取りに行く」(選手にもそのメッセージが読み取れる)為の選手交代をしていきました。

日本もワールドカップ出場を決めた試合のザッケローニ監督のワケのわからない選手交代でほとんど負けの試合を「幸運にもPKで引き分けた」ということがありましたが、普通の国なら監督解任が当然かなと思います。

選手だけでなく、監督・コーチも含めた「チーム」が育たないと世界トップにはまだまだ程遠いなと感じた試合でした。

今回はボルボV70(2001年式、YV1SW~)の右のヘッドライトの内部が雨の日などに水滴がつく・・・そのおかげ?で内部の汚れも出てきて、左右のヘッドライトの汚れ加減が違うということで右のヘッドライトを「中古部品」で交換させていただくことになりました。

乾いていてもこうして内部が白く曇ってしまっています。

このボルボV70のヘッドライトですが、フロントバンパーを脱着しないと交換できないので早速外していきます。

一般的にはこうしてヘッドライトの内部に水滴がついたり曇ってきたりというのは電球のカバーがちゃんとついていなかったり、フラッシャーソケットがしっかり付いていなかったりということがまれにあります。

しかし今回のボルボV70の場合はもっと原因がはっきりとわかりました。

それはこのヘッドライトには『HIDコンバージョンキット』が取付られているのですが・・・・・

通常はこんな感じにキャップがついているのですが、このボルボV70は・・・

こんな感じでしっかりとキャップが取り付けられていませんでした。

それに加えてそのキャップにHID球のハーネスの通る穴を空けるのですが・・・

取り付けるHID球のラバーカバーに対して大きすぎる穴を開けてしまっているのでスカスカの状態で隙間が空いていたということも一因のようでした。

僕が「ペーペー」の頃に先輩に口をすっぱくして何度も教えてもらった『見えない部分もちゃんと仕事をする』ことの大切さの一例かなとも思います(^_^;)

僕自身もめんどくさくなって「やっつけ」的な仕事をしないように注意しないといけないですね。。。

せいや。
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