滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今回は初代ボルボV70AWD(1999年式、YV1LW~)のエンジン警告点灯のご依頼をうけました。
エンジンの警告灯は点灯してもボルボテスターで診断してみないと何が悪いかはわかりません。
よくメールや電話でのお問い合わせで「このまま乗っても大丈夫か?」とご相談を受けるのですが、正直何ともお答え出来ないのが難しいところです。。。((+_+))
ということでご来店いただきましてボルボテスターで診断してみます。
「ブーストプレッシャーセンサー信号異常」関連の故障コードが入力されています。
このブーストプレッシャーセンサーはインタークーラーからスロットルバルブへ向かうインテークダクトの途中に取り付けられています。
インテークダクトにかかる圧力を測っているセンサーと思っていただければと思います。
取り付けはネジやビスでのものでは無くて、「ツメ」のようなクリップで固定されています。
なので交換はさほど難しくありません。
このブーストプレッシャーセンサーの交換ですが、僕の経験ではこの初代ボルボV70ではあまり経験がなくて、2代目ボルボV70やボルボXC70の2000~2003年くらいの車(ターボモデルのみ)で時々あった気がします。
このブーストプレッシャーセンサーが悪くなると、エンジンの警告灯が点灯するだけでなく、加速時にアクセルを踏んでもスムーズに加速しない、ギクシャクした加速になる不具合になることが多いようです。
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