滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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昨夜サッカーワールドカップで日本代表が見事予選リーグを突破!!\(^o^)/
戦前は3敗必至か良くても1分けくらいだろうと思われていた予想から、思いもよらない?!決勝トーナメント進出でした。おめでとうございます!!!
なんか後半残り15分くらいの戦法をごちゃごちゃ言ってる人もいますが、あれで良いです! 予選リーグの270分の試合に勝ち残ったのやから。
何も問題ないし、堂々と決勝トーナメントで優勝候補のベルギー相手に戦ってほしいものです(^^)/
個人的には香川選手と乾選手の連携で得点を挙げてほしいですね!
今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)のお客様から「警告メッセージが点灯した」とのことで次の画像が送られてきました。
特にエンジンやブレーキの不調もなく、しばらくするとこのメッセージは消えたとの事です。
このボルボV70は弊社で中古車をご購入いただきましたボルボV70ですが、この2005~2007年式のボルボV70の「ターボ無し」車はホントに完成度は高いと思いますし。このようにたまにトラブルがあっても、エンジンがかからないとかエンジンやその他の事が不調で走行が困難になるということがほぼ経験がないので、最終モデルのV70クラシックでも10年以上経過しましたが未だにサンクス&トラストでは一番におススメしている種類のボルボでもあります。
という事で、ご来店いただきましてボルボテスターによる診断を行います。
いくつか警告メッセージはありますが、事実上関係ないものも多い(異常というほどではなくてもこうして色々と入力されるのはよくあります)ですが、異常となる部分が画像矢印の「ブレーキペダルセンサー(ブレーキポジションセンサー)」の信号異常です。
これはブレーキサーボ(ブレーキブースター)に取り付けられていて、ブレーキペダルをどれくらいの量を踏み込んでいるのかを測定しているセンサーです。
何故か初代のボルボV70からこのセンサーが不具合を起こすと「エンジンシステム異常」の警告灯が点灯します(@_@)
交換は至って簡単で、大きなc型のクリップで固定されているだけです。
ただ気をつけないといけないのは、このブレーキサーボ(ブレーキブースター)はエンジンが止まっていても、内部が「負圧」状態になっています。
なのでこの「負圧状態」を「大気圧」に戻してからこのブレーキペダルセンサーを外さないと、上記画像のOリングがブレーキサーボ内部に吸い込まれてしまうので(取り出しは事実上不可能です)注意が必要です。
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