ボルボV70 ブレーキサーボ(ブレーキブースター)不具合によるシュー音とエンジン警告灯点灯

   

ボルボV70 ブレーキサーボ(ブレーキブースター)不具合によるシュー音とエンジン警告灯点灯

2014.07.11

台風が去り全国で大きな被害を及ぼしているようですが、サンクス&トラストのある滋賀県はまだ比較的大きな被害はなかったような感じです。

しかしここのところ「ジメジメして本当に蒸し暑い」感じで、エアコンをつけていないところだと置いてある服や書類もちょっと湿っぽい感じです。

サンクス&トラストの事務所もエアコンがないとちょっと無理っぽいのでエアコンがかかっていますが・・・・

昨日仕事をしていると何やらポトポトと音が・・・・

最初なにかわからなかったのですが、調べてみると事務所のエアコンからソファーにポトポトと水滴が垂れています Σ(゚д゚lll)

水抜きドレンをウニュウニュ?してもやはり漏れるので、ネットとかで検索してエアコン修理のところに電話しても・・・・何やら胡散臭い??感じのとこばかり・・・(また後日書きますね)。。。

近所の知り合いの設備屋さんに来てもらってカバーとかを外して見るもイマイチわからず・・・・

幸いにもこのエアコンは「ダイキン工業」製だったので、その設備屋さんがダイキンのメーカーに連絡してもらって土曜日に来てもらえることになりました。

知り合いに以前聞いたのは、ダイキン製はすこし高めの価格設定がおおいらしいのですが不具合があった時にこうしてメーカー手配でメンテナンスをしてくれるそうです。

しばらくは「受け皿」して我慢ですね(^_^;)


昨日ブログにさせていただいたボルボV70(2001年式、YV1SW~)のブレーキサーボ(ブレーキブースター)の交換ですが、この時に「シュー音」と「エンジン警告灯」の点灯について触れました。

この2つがする原因としましてはブレーキサーボ(ブレーキブースター)の作動が「エンジンのインレットマニホールド負圧」を利用していることによります。

BMWやメルセデス・ベンツなど(一部??)はこの「インレットマニホールド負圧」方式をとっていないのでこういったことにはならないのですが、一般的なほとんどの車はこの方式をとっています。

ブレーキサーボ(ブレーキブースター)はブレーキペダルを「倍力させる=ブースト」される意味を持ったものですが、その倍力の原理はインマニの「負圧」と「大気圧」の差を利用しています。

ブレーキサーボ(ブレーキブースター)の「負圧」は上記画像の部分のホースが・・・・

スロットルバルブ直前のこの部分まで伸びてきてインマニ負圧を引っ張ってきています。

なので、ブレーキサーボ(ブレーキブースター)内部に「エア漏れ」があるとこのホースが破れているや抜けていると同じことになるので「空気の吸うシュー音」や「エンジンが余計な空気を吸っているために空燃比が薄くなった警告」が出るためにエンジン警告灯が点灯する。。。。といった不具合になってしまいます。

せいや。
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