滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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サンクス&トラストに御入庫いただくボルボ車で「シリーズ」に見てみるとやはり2代目のボルボV70が圧倒的に多い感じです。
次に初代ボルボV70の1999~2000年モデルといった感じかな?
ボルボ940やボルボS/V90に代表される「FR」ボルボ達はホントに少なくなりました。
なので「オイルフィルタ」も中身だけを交換するタイプのオイルフィルタの在庫ばかりが出て、以前のタイプのオイルフィルタはあまり在庫も持たなくても大丈夫な感じになってきました。
ただ今週はめずらしく?車検でご入庫いただきましたボルボ240、ボルボ940、ボルボS90とオイル交換でご来店いただいたボルボV90、ボルボ850と以前のタイプのオイルフィルタが2日で6個必要となるめずらしい?!日となりました(^_^;)
でもまだまだFRボルボも頑張ってほしいなぁ(^_^)
先日車検整備をさせていただきましたボルボV70(2006年式、YV1SW~)ですが、バッテリーを点検させていただくと・・・
通常よりも大きな容量のバッテリーが付いていました。
一般的?!に「100」とか言われるメルセデスベンツなどにも使われる大きめのバッテリーです。
通常ボルボV70などでこの容量のバッテリーを付ける必要はありませんが、このボルボV70のオーナー様は北陸地方におられたお客様なので「寒冷地対策(寒冷地仕様)」としてこの大きなバッテリーを取り付けられたのではないのかな?と思われます。
やはり寒い気候の地域ではこのように大きなバッテリーを付ける方が安心です。
しかも2代目ボルボV70などはバッテリーの取付位置が「カーゴルーム部(トランク部)」にあるために、エンジンルームまでの距離で「ロス」が出やすいのもあります。
もちろんバッテリーは大きいほうが良いです。
しかし大きなバッテリーは当然「高価」になるので、必要に応じて適度な容量のバッテリーをつけられればと思います。
しかしこれに反して「小さなバッテリー」はダメです。
基本的に一般的なバッテリーはその「大きさ」に比例してバッテリーの「容量」も大きくなります。
なので概ね「小さいサイズのバッテリー=容量の小さなバッテリー」と思っていただいて差支えないと思います。
しかし「中古車」をご購入されたお車で「容量の小さなバッテリー」が付いていることが少なくありません。
僕も時々「えっ?!このサイズのバッテリーでもエンジンちゃんとかかるの???」と思うくらい小さなバッテリーが付いていることがあります。
こういった事は・・・・僕の憶測?もありますが、中古車販売店が「利益を増やす」ためにこうした小さなバッテリーを付ける感じもあるようです。
先ほども言いましたように、一般的には小さなバッテリーほど「価格が安い」ものです。
なのでバッテリーのあがった・弱い中古車を販売するときに、「原価」を掛けたくないが為(=販売利益を上げる)に正規より小さな/安いバッテリーを付ける・・・・と思われます。
お店選びをされる際は、こうしたところもチェックされるといいかもしれませんね(^_^;)
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