ボルボV70 ドライブシャフトブーツの破れ この時期に見つかりやすい不具合の1つです。

   

ボルボV70 ドライブシャフトブーツの破れ この時期に見つかりやすい不具合の1つです。

2013.11.30

今日は家の都合で随分久しぶりに我が家&サンクス&トラストのマスコット?のトイプードルのプルを連れてきています(^_^)

彼を連れてくると仕事がやりにくいので(外ではジッとしてくれないので・・・・)あまり連れて来たくはないのですが、今日は仕方なく・・・・。

相変わらず僕が少しでも離れるとギャンギャン吠えまくるし(家や僕が全く居ないところではおとなしいのですが・・・)、事務所内でも「早く外に出して~~」というような感じで下の動画のようなダンス?を繰り返しています(^O^)

先日のブログでもこの時期になると多くなる(見つかりやすい)不具合という記事を書きましたが、その他にも幾つかそのような不具合があります。

本日車検整備でご入庫いただきましたボルボV70(2007年式、YV1SW~)のお車でもそのような不具合の一つがありました。

それは『ドライブシャフトブーツの破れ』です。

正確にはドライブシャフトの「アウターブーツ」の破れが見つかりやすいと言ったほうが正確ですね。

ドライブシャフトブーツの状態は通常はサスペンションの箇所になりますので一般的には工場などでリフトアップでもしない限り見つかりにくいものなのですが・・・

この時期=スタッドレスタイヤに交換する時期になるとよく見つかりやすくなります。

最近はボルボ・オーナー様ご自身でスタッドレスタイヤへ交換される方も少なくないですし、ガソリンスタンドやカーショップなどでスタッドレスタイヤに交換する際に見つかるケースが多いですね。

ただこのドライブシャフト・アウターブーツ(インナー側のブーツはあまり破れません)はタイヤを外さなくてもその不具合がわかりますのでもしこのブログを見られた方は一度チェックされたほうがいかもですね。

それは

①フロントタイヤのホイールの内側付近

②フロントタイヤの「タイヤ・ハウス」のインナーライナー(内壁)

付近に『グリース(油)』が付着していないかということです。

こんな感じで『グリース(油)』は付着していると・・・・・

上記はドライブシャフトのアウターブーツの画像ですが、この破れた部分が回転するので遠心力でホイールの内側やタイヤハウスのインナーライナーに『グリース(油)』が付着するというわけです。

一度チェックしてみてくださいね。

サンクス&トラストではこのドライブシャフトブーツもボルボ純正部品よりもリーズナブルなOEM部品も取り扱っておりますので、またご相談くださいね。

せいや。
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