ボルボV70 ドアロックモーター(ドアロックユニット)交換

   

ボルボV70 ドアロックモーター(ドアロックユニット)交換

2015.07.21

僕の友人は極度のゴキブリ(以下「G」とします)嫌いです。

もうほんとに極度に嫌っているので住んでいるマンションも5階なので基本的にはそれほどGの出現は少ないはずですが、エレベーターや部屋の出入りする時などビクビクしています。

街をブラブラ歩くときもGがいないか?と確認しながら歩くのでほんとにゆっくりです(^_^;)

先日そのG避けなどのスプレーなどをホームセンターに一緒に買いに行ったのですが・・・こういったスプレーとかって缶にGなどの絵や写真が描かれてますよね。

友人はGそのものの姿がダメなので、そのスプレー缶を買うのにも目を背けて買い物かごに放り投げるようにしてます。

友人曰く、「なんであんなにリアルにGの写真や絵を描いているのか!!!ヽ(`Д´)ノ」といつも怒っています。。。

でも確かに本当に苦手な人からすれば迷惑な話ですよね(^_^;)


今回はボルボV70(19987年式、Wモデル)のお客様から「左リアドアのドアロックノブが作動しない」とのご依頼でした。

確認させていただくと集中ロックを作動させるたびにノックノブがピクピクと動こうとしていますが、ちゃんと上がり下がりしていません。

今までの経験上ですが、例えばドアロックノブが上がるけど下がらないや逆の下がるけど上がらない等の場合や、2代目のボルボV70やボルボXC70などではロックがかかった時に一旦ロックノブが下がるがまたすぐにロックノブが上がってしまってドアロックができない・・・・などの場合は今回のようにドアロックモーター(ドアロックユニット)の交換になる場合が多いかと思います。

ということで、今回も中古部品を使用してのドアロックモーター(ドアロックユニット)交換です。

先ずはドアの内張りを取り外さなくてはならないのですが・・・・

この初代のボルボV70のドアの内張りは接着剤の質が悪いので、各接着面で色々な部品が「バラバラ」になってしまいます。。。。(>_<)

今の時期は接着剤が早く乾くのでドアロックを修理している間に接着されるのでまだいいですが、寒い時期は一晩置いたりしたほうがいい時もあります。

表面のカバーを外して、ドアガラスのレールをずらしてちょっとゴニョゴニョ?しながらドアロックモーターの付いているユニットを取り出してきます。

1990年代後半のヨーロッパ車はこうした接着剤やプラスチック製品の質が悪いことも自動車メーカー問わずそれなりにあるので脱着には注意が必要なことも多いですね。

せいや。
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