滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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火曜日のサッカー日本代表はみなさんご存知のとおり5大会連続のワールドカップ出場を決めてくれましたね!
まぁホントにギリギリでまさにドラマチックな展開でしたが、こういった代表戦は明らかな力の差があるのに強いほうが負けたり、圧倒的有利な立場の方が負けたり・・・・
特にサッカーではそういったことがよくあるように思います。
ところでこの代表戦後に案の定、東京の渋谷などではお祭り騒ぎ?が起こっていたようなのですが、ネット上ではとある警察官のマイク誘導??みたいなのが話題になっています(^_^)
「このマイクを持ったお巡りさんも、みなさんと気持ちは同じです!」
「お巡りさんからイエローカードをもらう前に歩道に上がってください!」
「いいですか、みなさんはチームメイトです! チームメイトの言うことを聞いてください! お巡りさんだって、こんないい日に怒りたくありません!」
「お互い気持ちよく今日という日をお祝いできるように、ルールとマナーを守りましょう!」
う~ん、センス抜群ですね(^_^) 「DJポリス」なる称号?もつけられたようです(笑)
サッカー大好きの警察官の方も多いと思いますが、本音は「今日はサッカーを見たかった・・・・」という方も多かったのかもしれませんね。
今回はボルボV70(2002年式、YV1SW~)のお客様からご連絡いただき「家からでてしばらくしたら、水温計の針が右に振り切ってオーバーヒートをしたようなかんじになっている」とのご依頼でした。
特にエンジン冷却水が漏れている感じはないとのことでした。
翌朝にエンジンをかけても、水温計が同じく右に振り切ったままとのことです。
ということでレッカーで搬送していただきました。
お車を確認させていただくと・・・
エンジンをかけると水温計が右にいっぱい振り切って、故障メッセージで「オーバーヒート~~」と表示がされています。
特に水漏れもなさそうです。
こういった場合は基本的には『サーモスタットの不具合』や『電動ファンの不作動』などが考えられます。
電動ファンは勢いよく作動しているので、サーモスタットの不具合だと考えられるのでサーモスタットを交換していきます。
このブログでも何度もご紹介させていただきましたが、このボルボV70のサーモスタット交換は比較的直ぐに交換可能です。
取り外してみると・・・
バラバラですね。
通常こういった感じでバラバラになってしまうと、『オーバークール』の状態になることが多いのですが(サーモスタットは『弁』の役割をしていますので、この状態ですと弁の役割を果たさずに冷却水経路がツーツー?になってしまいます)、今回はめずらしく?冷却水経路(冷却水ライン)が『詰まってしまった』ようです。
通常はこれでサーモスタットを交換すればいいのですが、2代目ボルボV70などはテスターで故障メモリーをリセットしてやらないと水温計が元に戻りません。
しっかり水温の故障メモリーが入力されていますので、クリヤーをして完了になります。
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