滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← ボルボ850 フロントパワーシート作動不良 現行モデルのボルボV70など、アルミ部分の劣化/錆にラッピングはいかがでしょうか? →
誠に勝手ながら8/13(土)~8/17(水)までお盆休みをいただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
今回はボルボV70(2000年式、YV1SW~)のエアコンの修理をさせていただきました。
このボルボV70は2000年式ですが、2代目のSBタイプのボルボV70です。
SBタイプのボルボは多くは2001年式からが多いので珍しいといえば珍しいですが、ほぼ2001年式と変わりません。
このボルボV70のオーナー様は今年の2月からご縁をいただいたのですが、ショックアブソーバーや各種足回り・エンジンマウントなど色々と時間もそして何よりたくさんの費用をおかけいただいてかなりリフレッシュをさせていただいたおります。
もうすぐ18年経過しようとするボルボですが、こうして愛情込めて大切にされるオーナー様にごいらいいただけるのは本当に光栄です!(^^) ありがとうございますm(__)m
今回はエアコンが走行中に効かなくなるということでエアコンのコンプレッサーを交換させていただきました。
エアコンのコンプレッサーを交換する際にはオルタネーターも一緒に脱着します。
走行距離も20万キロ前後という事なので、一緒にオルタネーターのボルテージレギュレターも交換させていただくことにいたしました。
同時に作業させていただいた場合は工賃がかかりませんので(^^♪
矢印の部分の「ブラシ」と呼ばれる部分がオルタネーターの中心の回転軸に接着していて、摩耗することにより減ってきます(短くなってきます)。
この構造は昔から変わりませんね。 最近の車でも基本的には変わらないと思います(最新の車はわかりませんが・・・)
車って進化し続けていますが、かなりの昔から基本的に変わらない部分って意外と多かったりしますね。
それにしてもこのボルボV70の特にターボ車は、オルタネーターの脱着に際しましては、
矢印の2か所の部分(パワステポンプのステー&インテークマニホールドの必要とは思えないでっぱり)のおかげで取り出しがかなりやりにくいです((+_+))
なんでもうちょっとちゃんと設計出来ないのやろ・・・・・といつものぼやきながらの作業です。。。。(あぁ、ホントに設計したボルボメーカーの設計者に脱着作業をさせて、己の設計のダメさ加減を感じてもらいたいです<`ヘ´>)
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント