滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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明日の 4/20(日)臨時休業させていただきます。
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
今夜に高校からの同級生3人と年に1~3回集まりがあり、明日の昼間の私用と、夜に数年前にいったことのある社外研修で知り合った仲間たちとの集まりというのが重なったために明日はお休みをいただくのですが、基本的に僕はお酒を呑まないこともあってそういった「集まり」的なことには出かけないことが多いので(基本「ぼっち」な感じがおおいです(笑))、こうやって集まれる人達がいるのは嬉しい限りです(^_^)
ただ知り合いの経営者さんたち/先輩たちは「もっと外(いろんなところ)に足運んで行かないとアカン」と言われるのですが。。。。。実はけっこう人見知りもするので苦手なんですよね。。。。(^_^;)
今回は初代のボルボV70(2000年式、YV1LW~)のお客様が「いつの頃からか、エアコンの風の吹き出しがすごく弱い」とのご依頼でした。
最初はエアコンのブロアファンモーターの作動が弱っているのかと思っていたのですが、ご確認させていただくとブロアファンモーターの勢いは通常通りにありような音がしています。
「エアコンフィルタでも詰まっているのかな??」と思いこちらも確認しても(取り外しても)同じなのでどうも違うようです。
色々と作動を確認させていただいていると、風の向き(足元とかフロントガラスへのデフロスター)とかに「切り替え」てもいっこうに変わりません(´・ω・)
常時どの向きにダイヤルを変えても、画像のエアコンパネルの上のベンチレーションからも足元からもフロントガラスへのデフロスタも常に出ています。
どうやらエアコンユニット内部の風の向きを切り替える「フラップ」が作動していないようです。
このボルボV70はECC(オートエアコン)なので、この場合「フラップを作動させているモーター(ダンパーモーター)の不良」か「ECC/エアコンユニットの不具合・または調整不具合」が考えられます。
「フラップを作動させているモーター(ダンパーモーター)の不良」だと全部のモーター(ダンパーモーター)が壊れるとは考えにくいので、「ECC/エアコンユニットの不具合・または調整不具合」が考えられます。
ボルボ850以降のオートエアコンは風向きの切り替えを『ダンパーモーター』で行っているので(ボルボ240やボルボ940などは負圧を利用したバキュームバルブを利用しています)、『ダンパーモーターの作動限界位置の調整』というものがあります。
基本的には通常このような調整が必要ありませんが、エアコンの修理をした時や稀に何かの不具合?などで調整が狂うことがあります。
この「ダンパーモーターの位置調整」はもちろん専用のボルボテスターで行うことができます。
思ったとおり調整することが出来てちゃんと風量も風の向きも調整できるようになりました(^_^)
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