ボルボV70 エアコンの冷え具合

   

ボルボV70 エアコンの冷え具合

2011.06.29

今日はまたいちだんとギラギラな太陽で京都では36℃を超えたようですね。

本日は京都から御2組のお客様がご来店いただいたのですが、御2方共に「やっぱりこっちのほうが風が吹いて過ごしやすいね」とおっしゃられていました。

thanks&trust(サンクス&トラスト)は琵琶湖側に向かって田んぼがあるので比較的風のとおりが良いみたいです。

(そのせいか逆に冬は北風がモロで寒いらしいです(._.))

明日6/30(木曜日)は私用の為お休みを頂戴させていただきます。(ちょっとお墓参りに)

連絡はつきますので御用の方は携帯電話080-3778-9494までお電話いただけましたらと思います。

さて、連日のエアコンネタになるのですが、本日は朝にご来店いただきましたボルボV70のお客様ですが、「中央のエアコンの風の吹き出し口(中央は吹き出し口が2か所あります)の右と左の温度が違うので見てほしい」とのことでご来店いただきました。

お車を確認させていただきますと確かに中央に並んでいる2つの吹き出し口ですが、左は比較的冷たい風が出ているのですが右は明らかに「ぬるい」温度の風です。  それと風の風力もちょっと弱い感じです。

ボルボV70はエアコンの風の切り替え・温度調整をコンピュータからの信号でモータを電気的に動かすので一見「電気的な何かの不具合?!」と思うのですが、実はコレ「エアコンガスの量の不足」によっておこるものなんです。

ちょっと説明が難しい?!ので省略いたしますが、エアコンガスが少ないために構造上エバポレータが均一/全体的に冷えないためにこういった現象が起こるのです。

ボルボ960などは運転席・助手席の両端の吹き出し口からは冷たい風が出るのに、中央の吹き出し口からは「ぬるい」風が出たりする時があります。これも同じ理由なんです。

ただし最近のボルボ車というより全般的な車は、今どれくらいエアコンのガスが入っているかの量を正確に把握できないため、冷えの具合とエアコンチャージのガスのゲージを見ながらの注入です。

300gほどガスを注入したところで「イイ感じ」でしたのでテストするとばっちり均一に冷えていました。

またキャンペーン中の「パワーエアコンレボリューション」も入れていただきました。

風量の少ない関係はもうおなじみ?!ですが、、、、、、

エアコンフィルタ(ポーレンフィルタ)です。

しっかり汚れて詰まっていました。  これも交換させていただきました。

現実的にカーエアコンは必須のアイテム/システムですね。

ボルボ車に限らず、車は暑さに弱いものです。  もう夏本番な感じですが、皆様も一度お車のチェック/点検をお勧めいたします。

せいや。

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