滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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5/3(日)~5/6(水)の間はゴールデンウィーク休業とさせていただきます。
誠に勝手ながらご迷惑おかけいたしますがよろしくお願いいたしますm(_ _)m
上記のとおり明日から4日間お休みをいただきます。
今日は高速道路はさほど混雑はしていないようですが、観光地やモールなどの人の集まる場所はかなりの混雑をしているようです。
僕は人の多いところが苦手なので、この連休中は基本的には買い物とか以外は友人のところや静かなところに行こうかなと思っています(^_^)
今回はボルボV70(1998年式、Wモデル)の「アクセルワイヤー」の交換をさせていただきした。
このお客様ご自身がエンジンルームでアクセルワイヤーの被覆が剥がれているのを見て、交換のご依頼がありました。
特にターボ車は比較的このアクセルワイヤーの被覆がボロボロとはがれやすい感じになりますね。
そのままでも現実的にはワイヤーが引っかかってアクセルの戻りが悪くなったりは経験したことはないですが、アクセルも若干重くなってきますしアクセルの事ですので交換されたほうがいいかと思います。
このボルボV70の「Wモデル、1998年式」までがアクセルワイヤー方式を採用していますが、この期の1999年式以降は「電子スロットル」方式が採用されていますので1999年以降はこのアクセルワイヤーが付いていません。
交換はさほど難しくなく、アクセルペダル側の引っ掛かけを外してくるのと、スロットルバル側の引っ掛けを外して交換するだけです。
ただしエンジンルームから室内に入る部分の固定はクリップの「ツメ」での「ハメ殺し」みたいな感じなので、一度取り付けてしまうと取り外して「再使用」するのは難しいです(外す時にツメが割れてしまうので)
アクセルの操作の一つに「キックダウン」があります。
オートマチックの変速で、アクセルを目一杯踏むとギアが一段落ちる機能です。
ボルボ940やボルボ240などは「キックダウンケーブル」というのがオートマチックミッションからこのスロットルバルブについてくるのですが、ボルボ960やボルボ850以降の電子制御のオートマチックトランスミッションはこのキックダウンケーブルがありません。
そのかわり、このアクセルワイヤーには一箇所「カプラ(コネクタ)」がついています。
この部分で中のワイヤーの動きを検知してキックダウンの操作をオートマチックのコンピューターが制御する仕組みになっています。
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