滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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今日の日中はものすごく暑かったですね。。。。
洗車をしている最中はもう汗だくになって真夏の日差しのようでした( ̄▽ ̄;)
そういえば紫外線は1年のうちでこの時期が一番多いとなんとか・・・・と聞いたような気もします。
thanks&trust(サンクス&トラスト)の事務所もエアコンを入れようか・やっぱりまだ早すぎるか・・・とちょっと悩みましたが、さすがにまだエアコンは早すぎると思って扇風機を出してきました。
でも車の中は日中はエアコンは必須ですね。
さて今回はボルボV70(2006年式、YV1SW~)で、エアコンが効かないとの不具合です。
調べてみるとエアコンガスがほとんど入っていません。
一旦エアコンガスチャージをさせていただいたのですが、数週間でまたエアコンが効かなくなってしまいます。
確実にどこかからエアコンガスが漏れています。
エアコンガス漏れの検知器を使って漏れている箇所を調べていくと・・・・『クーラー(エアコン)コンデンサー』から明かりを照らすと肉眼でもはっきりとわかるくらい漏れが発見出来ましたので交換させていただくことになりました。
今までのボルボ車で僕自身はあまりこのクーラー(エアコン)コンデンサーからの漏れというのを経験したことはなかったのですが、どうやらこのボルボV70で、2005年か2006年式以降くらいのモデルはこのクーラー(エアコン)コンデンサーから時々漏れるのもあるとのことを聞きました。
ということで交換をしていきます。
交換する際には作業工程が一般的に『2種類』あると思います。
おそらく一般的?(知り合いのディーラーさんやショップさんの聞くと)な方法としては『ラジエターとインタークーラーを順に外していってこのクーラー(エアコン)コンデンサーを外してくる』感じだそうです。
ただ僕はこの方法で作業するとラジエタークーラントやATFオートマオイルが出てきて・・・・汚れる?!ので・・・・・なんとかラジエターを外さずに!ということで『前方』から攻める?ことにしました。
先ずはフロントバンパーを取り外してヘッドライトを取り外します。
一見バラバラになってものすごく作業が大変そうですが、僕的にはラジエターを外すことを思うと全然こっちのほうが簡単です(^_^)
画像の矢印付近を見てみると・・・
もうすごくはっきりとエアコンガスが漏れているのがわかります。
この付近の年式のボルボはエアコンガスの中に緑色の蛍光剤が入っているので、漏れている箇所が多少はわかりやすくはなっています。
あとは組み付けて、真空引きで配管の中の空気と湿気を抜いてやってからあエアコンガスを注入していきます。
昔のボルボ車はエアコンガスの量が1台あたり「1250g」とかそれ以上の量を入れたりとかもありましたが、最近のボルボ車は『700g』(車種により変わります)だったりとずいぶん少なくなりました。
これもオゾン層破壊を考慮してとからしいですね。
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