ボルボV50 ヘッドライト光軸調整時の用心?!

   

ボルボV50 ヘッドライト光軸調整時の用心?!

2015.09.20

まさにサムライ!!

もう本当に感動しました。。。。ラグビーワールドカップの日本代表チーム!

本当にまさかあの南アフリカに良い勝負だけでなく勝ってしまうとは!!

「リーグ戦」を考慮すれば普通は同点狙いで勝ち点を取りにキックする・・・が「セオリー」ですが、あえてそれを選ばずに勝利目指して見事トライを成功させたのは本当に見事でした。

年甲斐もなく目頭が熱くなりました。観客席なども涙を流されている方も多かったのが映し出されていましたね。

「勝つ」ことを目指すチームの最良の「選択」・・・リスクを背負った中でそれを越える「勇気」がおこした日本ラグビーの歴史に残る大きな1勝でした(^_^)

今回はボルボV50(2006年式、YV1MW~)の車検整備時でのお話です。

車検整備の時には陸運局でヘッドライトの光軸&光量を測定する検査があるので事前に工場で調整してから行きます(今月平成27年9月からは、初年度登録が平成10年9月以降の車はロービーム「すれ違い灯」での測定となりました。それ以前の車はハイビームでの測定です)。

今回このボルボV50ももちろん陸運局に行く前に、フロントタイヤの「サイドスリップ測定・調整」やこのヘッドライトの「光軸/光量測定・調整」を行います。

このボルボV50のヘッドライトの光軸調整は・・・

画像の矢印の付近に調整箇所があるのですが・・・・この部分のプラスチックが脆くてすぐに割れてしまうので僕はいつもヘッドライトを取り外して調整部分に潤滑のシリコンスプレーをしてから調整するようにしています。

ボルボV70などはあまりこういったことはないのですが、このボルボV50の前身のモデルとなる1990年代の初代ボルボV40/S40の頃からこの部分は本当に簡単にプラスチックが割れたりします。。。(>_<)

このモデルのボルボV50などはヘッドライトの脱着がすごく簡単なので、最初から取り外してもそれほど手間はかかりません。

ヘッドライトの脱着は固着とかがなくて慣れれば10~20秒で出来ます。せいや。

この上の画像の部分に潤滑用のシリコングリースを散布してグリグリ動かして軽く作動するようにします。

ただしご注意!!  潤滑剤でポピュラー?な「クレ556」などのいわゆる「CRC」よ呼ばれる潤滑剤はこういったプラスチック製品やゴム製品には使用しないでくださいね!

プラスチックを溶かしたり、ゴムがふやけてブニョブニョ?になったりしますよ!!

せいや。
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