滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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6/25(火)並びに6/26(水)は『両日とも午後より』お休みをいただきます。 ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願いいたします。
6月も今週で終わりなのでもう1年の半分が終わろうとしていますが、無趣味な僕としては今年は「趣味を見つける!」と思ったのですが・・・・イマイチ続きそうなコレといったものがないままに半年が過ぎてしまいました。。。(^_^;)
まぁ無理やり見つけるものでもないのかもしれませんが、なかなかにおっさんなので早く見つかったらいいなぁと思いながら毎日が過ぎて言っていますね。。(´・_・`)
今回はご納車の整備をさせていただいているボルボS90ロイヤルですが、この車を譲っていただいた業者さんから「フォグランプが点灯しないのでチェックしておいてください」と事前に聞いていました。
操作すると確かに点灯しませんが・・・・
もしかすると・・・・と思ってヘッドライトの点灯を『ハイビーム』にすると無事に点灯しました。
1990年代までの多くのボルボ車は新車のフォグランプの基本設定は「ハイビーム時で点灯」が標準です。
日本では「スモール以上で点灯」が一般的というか当たり前なので、そう判断されたのだと思います。
僕もボルボに勤め始めた時にはちょっとびっくりしましたが、当時ボルボをご購入された多くのお客様もよく「フォグランプが点灯しない」とご依頼・ご指摘(時々「新車やのにフォグランプ壊れているやないか!!(怒)」と怒られたことも何度かあります)を受けたりしましたね。
これは『フォグランプ』というよりも、ヘッドライトをハイビームにした時に直近が暗いくなるのを『補助』するための『補助ライト』というのがボルボの考え方だったようです。
でも現存する?!ボルボ900シリーズでまだこの新車時の設定のままというのももしかしたらめづらしかもしれませんね。
スモール以上で点灯するようにするにはこのボルボS/V90(ボルボ960も)はすごく簡単です。
エンジンルーム内のヒューズボックスの「ブレード」の位置を変更するだけです。
この青いブレードを本来は「赤いブレード(まだ販売しているのかな??)」につけかえるのですが、要は配線の位置を変更するだけなので単線端子で「違う位置にジャンプ」させるだけで済みます。
ボルボ850や初代ボルボS/V70などはアクセル足元のリレーボックスのなかの薄緑色のリレーのような部品の内部配列を組み替えるだけですし、ボルボ940はヒューズの奥にフォグランプのリレーがあるのでその配線をハイビームからスモールに付け直します(なのでボルボ940は微妙にやりにくかったりします。年式にもよりますがね)
そうそうヘッドライト関連といえば先日は初代のボルボV70(YV1LW~)にthanks&trust(サンクス&トラスト)オススメの『HIDコンバージョンキット 6000k 55W タイプ』を取り付けさせていただきました。
向かって左側のノーマルの点灯とは雲泥の差の明るさで、夜のドライビングもすごく楽になりますよ!(^_^)
是非 thanks&trust(サンクス&トラスト)までお問い合わせくださいね!
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