滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
← スウェーデン旅行記② ボルボV50 右エンジンマウント(エンジンハンガー)交換、振動が少なくなりますよ! →
毎日寒暖の差が大きくて風邪をひきそうになる季節です。
私個人的な趣味としましてはバスケットボールがしやすくなったのは嬉しいですが、応援しているバスケットボールのチーム「滋賀レイクスターズ」の全シーズンが終わり、最終戦ギリギリのところでB1残留を決めホッとしています(´▽`)
(がけっぷちのところからの連勝でちょっと感動もする試合でした)
でもこれでシーズン終了で秋まで試合が無いのが寂しいです。。。(T_T)
今回はボルボS80(2008年式、YV1AS~)のお客様から「ウォッシャー液が異常にすぐに無くなる(ウォッシャー液を満タンに入れてもすぐに警告ランプが点灯する)」とのご依頼でした。
実は同様の不具合はボルボS80だけでなく、13〇系のボルボV70やボルボXC70などでも同様の不具合のご相談/修理をさせていただいたことが何度かあったので「原因そのもの」は大方予想はしていました。
ただ「原因」の「どの箇所」かはわからないので、ご来店いただいて確認します。
*「お客様にご協力いただいて「晴れた日」に「追加でウォッシャー液」を入れない状態でご来店いただきます」(同様の修理の時は他のお客様も同じことをお願いしております)
ボルボをリフトアップして、ちょうどフロントバンパーの下のアンダーカバー(エアガイド)を外し、水をウォッシャー液の注入口から注ぎます。
すると上記画像の矢印の部分からポタポタとウォッシャー液が漏れてきました。
場所の関係上、フォグランプ(カバーも含め)も取り外しました。
ウォッシャー液が漏れている箇所をたどっていくと・・・・
ヘッドライトウォッシャーモーターの下の付近のホースが割れていてそこから漏れているのがお分かりになられると思います。
この形式のボルボはヘッドライトウォッシャー関連の「ホース」がホースと言うよりはプラスチック系の「パイプ」みたいな材質になっていてこのように割れたり折れたりしてしまいます。
またバンパーやフォグランプなどと鑑賞して、その部分が削れて穴が開くこともあります。
以前はゴムホースだったのでこんなことは無かったのですが、いわゆる「改悪」といった感じですかね、、、要らないことをするなぁ。。っといった感想です。
先の文章で *「お客様にご協力いただいて「晴れた日」に「追加でウォッシャー液」を入れない状態でご来店いただきます」 と言ったのは、この穴か開いている/割れている箇所が1か所でない場合もある/場所を特定しにくいのでそれをわかりやすくするためにお願いしています。
今回のボルボS80もこの画像の右側だけでなく、左側の同部分も同じように割れていました。
ただこのパイプ(ホース)は御覧のように「じゃばら」っぽい形状なのでつなぎ合わせるのがホントに厄介です。。。(ゴムホースならつなぎ合わせる簡単なのに・・・・)
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメント フィード
コメント