滋賀・大津にボルボプロショップ誕生!!
名神大津インターまたは京滋バイパス石山インターより7分
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昨日まで4日間ゴールデンウィークのお休みをいただいておりましたが本日より通常営業させていただいております。
通常は水曜日はお休みいただいているのですが、4連休もいただいたあとなのでさすがにきょうは水曜日といえども営業させていただいております。
きょうはトリミングの日程の関係もあり、昼からうちのプルを久々に連れてきていました(^_^)
サンクス&トラストに連れてくるまで、トリマーさんのところではしゃぎまくっていたようで事務所でのんびりしています。
今回はボルボS80(2004年式、YV1TS~)のお客様からのご依頼で「ヘッドライト内に雨水が溜まる」とのご依頼でした。
特に左のヘッドライトのガラスの内部に雨降り後にかなり多くの雨が侵入する感じでまさに「涙目」のような状態でした。
晴れの日が続くと一旦は外気やヘッドライトの熱である程度乾くのですが、完全に湿気が取れないのもあり曇りがちになりやすく、また雨や洗車後などにはヘッドライトのガラス内部がベチョベチョに・・・
ということでのご依頼でした。
実は昨年も同じ年式のボルボS80の同様の修理をさせていただいきました。
ただこの時もヘッドライトを外してシーリングさせていただいたのですが、結果的にはイマイチ?な感じでまた曇ってしまったので(最初のように水が溜まるまではいかないようでしたら)、お客様にも「出来る限りはさせていただきますが、成果は完全には治らないかもです。。。。」と申し訳ないご了解をいただいての作業になりました。
ボルボS80のヘッドライトの脱着は2代目・ボルボV70(YV1SW~)と同じようにフロントバンパーを脱着しての作業になります。
ヘッドライトがないと車って一気にさみしい?感じになりますね(>_<)
ヘッドライトを取り外してヘッドライトのレンズ(ガラス)を外し、そのパッキンの表裏ともに「コーキング剤」でシーリングしていきます。
その他の部分のヘッドライトと密着する部分は、差し障りのない程度に同じようにコーキング剤でシーリングしていきます。
今回はワコーズの「ガスケットリメイク」という商品を用いましたが、このコーキング剤はボンドのように完全に固めるのではなくて、剥がそうとすると比較的簡単に剥がれるのでこういったケースに重宝します。
組み付け&車に元通りに取り付けて、1日空けてコーキング剤が完全に乾いたあとホースで水をヘッドライト周りにかけまくってテストしましたが全然大丈夫だったのでひと安心したのですが・・・・
しばらくしてからお客様に聞いてみると・・・「前みたいに涙に濡れるような感じはなくなったが、やっぱりある程度は曇ってしまう感じやなぁ・・・」とのこと。。。。(>_<)
なにかいい方法はないのか。。。。。
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